池井戸潤「空飛ぶタイヤ」のコミカライズ連載BE・LOVEで、大谷紀子が執筆

2

141

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 50 89
  • 2 シェア

池井戸潤の小説「空飛ぶタイヤ」のコミカライズ連載が、本日12月1日発売のBE・LOVE24号(講談社)にてスタートした。

「空飛ぶタイヤ」扉ページ。

「空飛ぶタイヤ」扉ページ。

大きなサイズで見る(全3件)

「空飛ぶタイヤ」は、トレーラーのタイヤ脱落事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにした池井戸の代表作。第28回吉川英治文学新人賞を受賞し、2009年にWOWOWでテレビドラマ化、さらに2018年6月15日には長瀬智也(TOKIO)主演での実写映画公開も決まっている。

マンガは「すくってごらん」や「おとむらいさん」で知られる大谷紀子が担当。BE・LOVE24号に掲載された第1話では、父の後を継ぎ、小さな運送会社を経営する赤松徳郎の会社のトラックが、タイヤの脱輪事故を起こしてしまう。死傷者まで出てしまった事故の原因を、一方的に整備不良とされた赤松は、その結論に納得できず真実を証明しようと奔走する。

そのほか今号には、「カレは女とシたことない。」や「わたしはあなたの犬になる」などで知られる都陽子が初登場。普通の男子高校生・村田と同級生・望月さんの関係を描く読み切り「愛しいアクマ」が掲載された。なお今号より3号連続で新連載がスタート。12月15日発売の次号BE・LOVE2018年1号からは月ヶ瀬ゆりの「うつ妊!」、12月28日発売の2号からは、欧坂ハル「世にも不実なピアノソナタ」が始動する。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 2

ポンタ @namino_suke

池井戸潤「空飛ぶタイヤ」のコミカライズ連載BE・LOVEで、大谷紀子が執筆 - コミックナタリー https://t.co/PtQiryvZv2
#空飛ぶタイヤ
#長瀬智也

コメントを読む(2件)

大谷紀子のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 大谷紀子 / 都陽子 / 月ヶ瀬ゆりの / 空飛ぶタイヤ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。