山上たつひこ初の自伝「大阪弁の犬」、「がきデカ」誕生の裏側も明らかに

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山上たつひこの自伝「大阪弁の犬」が、本日10月31日にフリースタイルから発売された。

「大阪弁の犬」

「大阪弁の犬」

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「がきデカ」「光る風」などの作者、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した「羊の木」の原作者のほか、小説家としても知られる山上。同書では大阪で過ごした少年期のエピソードをはじめ、貸本事業が終焉を迎えていた時代に出版社・日の丸文庫で出会ったマンガ家たち、自著「喜劇新思想大系」を旗印に集まった双葉社の編集者らとの日々が綴られる。また「がきデカ」誕生の裏側も明かされるとのこと。マンガ家デビュー50年を超え、初の自伝という同作に注目だ。

なおAmazon.co.jpでは、フリースタイルより刊行されている山上作品をお得に読めるキャンペーンも。月額定額の読み放題サービスKindle Unlimitedには、「がきデカ」のKindle版などがラインナップされている。

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