イベントには、主人公・伊藤貢作役の
森川は、過去に三木監督作のオーディションに落ちた経験を述懐。「ずっと悔しいなって思っていたので、やっと監督の作品に出られてうれしいです」と喜ぶと、観客から大きな拍手が送られる。広瀬も三木作品のオーディションに落ちたことがあるそうで、それを受け生田は「2人とも輝きすぎていたって監督が言ってたよ!」と2人をフォロー。健太郎は「僕は、昔三木監督の作品に出させていただいたんですが、マネージャーに『健太郎の出ている部分が全部カットになった』と言われて」と告白すると、三木は「本当にその節はすみませんでした!」と深々と頭を下げ、観客の笑いを誘った。
中村は「僕が参加しなかった岡山ロケで、たこ焼きパーティやクリスマスパーティが催されたと聞いて……。さみしい! 僕の誕生日はクリスマスイブなんですよ。今年は頼んだぞ!」と共演者のほうを見やりつつアピール。最後の生田は「視力が0.06しかなくて、ほんっとに目が悪いんです。今コンタクトを外したら、この距離(40cmほど)でも広瀬すずか広瀬アリスかわからないもん」という告白が。広瀬から「妹のほうです!」と返されながら、「家では瓶底みたいな分厚いメガネをかけていて……」と視力についての言及を続ける。それに対し中村は「この話、今言わないと後悔すること?」と生田へツッコんだ。
終盤、広瀬が生田に「先生、聞きたいことがあるんです」と声をかける。それを合図に約500人の観客全員が「好きになってもいいですか?」と生田へサプライズ告白。生田は突然の出来事に驚きながらも「いいよ!」と優しく答え、客席を見渡して「迷っちゃうなー」とおどけてみせる。その後「うれしいです。ありがとうございます」と繰り返し感謝を述べ、イベントは幕を閉じた。
別冊マーガレット(集英社)にて連載されていた「先生!」は、高校生の島田響と高校教師の伊藤貢作の恋を描いた青春ラブストーリー。単行本は文庫版で全11巻が刊行されている。
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