アカギに麻雀を教えるパートナー・南郷役は
ドラマ「アカギ」の前作は、2015年にBSスカパー!で放送。主人公・赤木しげる役は続投して
駿河太郎(南郷役)コメント
前作を見て、世界観が面白いと思いました。今作は前作に比べて麻雀以外の掛け合いの場があるのが前よりもドラマ性がより加わっています。この役をやるにあたって久々に麻雀をやりました。たまに東京の友達と雀荘に行くのですが、よくやっていた頃と今との思考が違って、もっと上手くなりたいなと麻雀熱が盛り上がっています。これも南郷のおかげです。今作はアカギという怪物が生まれたきっかけの話です。アカギも麻雀をやったことがなく、南郷が教えるところから始まるので、麻雀をやったことのない人も同じ目線で見られます。麻雀が好きな人はもちろんですが、知らない人でも見やすい作品になっているので、一回どういうものか見て欲しいです。
神保悟志(安岡役)コメント
今回は、アカギとの出会いが描かれるとのことで僕自身すごく楽しみにしていました。安岡はアカギの成長を一番知っている役なので、撮影していても「ここから始まったんだな」と感慨深いものがありますね。今回は前日譚となるエピソードなので、全く新しいものに取り組む気持ちでいながらも見ている方の、これがあのシーンに繋がるんだといった「知りたい部分」を意識して演じています。前作は同じ場所での撮影が多かったのですが、今回はロケもあるのでまた違った「アカギ」をお見せできると思います。
六角慎司(竜崎役)コメント
出演が決まっての第一声が「僕、麻雀出来ないんだけどいいんですか???」でした(笑)とりあえず、家に牌を持って帰って少しでも早く打てるように練習しています。竜崎は、アカギに対してサディスティックな面があるキャラクターなのですが、僕は普段はサディスティックに扱われる役が多いのでその辺りも個人的には見どころです。「アカギ」は麻雀の話でありながらも、根底にあるのはお互いの「哲学」のぶつかり合いだと思っていて、そこでの真剣勝負は演技をすることと非常に似ていると思います。僕たちの真剣勝負をお楽しみください。
眞島秀和(矢木役)コメント
麻雀は好きで、趣味の一つでもありますし、原作は何度も読むほど大ファンです。「アカギ」だけでなく「天 天和通りの快男児」も読んでいます。自分が若い時から何度も読んでいる原作ですので、自分が読んでいた漫画のキャラクターを演じるというのは不思議な感じもしますし、この仕事の醍醐味というかワクワクしています。個人的にはアカギのセリフにある「まるで白痴だな」というのを早く言われたいです。
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- アカギ|BSスカパー!|「竜崎・矢木編」「市川編」2017年10月放送決定!
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ドラマ「アカギ」南郷役は駿河太郎、竜崎役は六角慎司、矢木役は眞島秀和に決定 https://t.co/2Oohsqp5vw #スマートニュース