発表に合わせ、各アーティストからコメントが到着。CIVILIANは「異国情緒溢れるエスニックで妖艶な世界観に、僕の言葉とバンドの音でひとつ花を添えられたらいいな、と思いながら作っていたらこんな曲になりました」と述べながら、「僕はカリル将軍が好きです」と明かす。また同曲が活動再開後初のシングル曲となるCHEMISTRY。メンバーの川畑要と堂珍嘉邦はアニメのストーリーと自分たちを重ね合わせながら、それぞれ「『CHEMISTRYのハーモニーが更に良くなった』と言ってもらえるような仕上がりになっていると思います」「作品の世界と重ねて、注目して聞いて頂けると嬉しいです」とアピールした。
7月7日より放送中のテレビアニメ「将国のアルタイル」は、将軍たちが治める草原と砂漠の国・トルキエ将国を舞台に、史上最年少で将軍になった少年マフムートが、国家間の陰謀や策略に挑む姿を描くファンタジー戦記。原作は月刊少年シリウス(講談社)にて連載中だ。
CIVILIANコメント
この度、第2クールのオープニングテーマを歌わせて頂けること、第1クールのシドさんからオープニングのバトンを受け取れることをとても嬉しく思います。異国情緒溢れるエスニックで妖艶な世界観に、僕の言葉とバンドの音でひとつ花を添えられたらいいな、と思いながら作っていたらこんな曲になりました。清濁の一切を受け入れてそれでもなお理想へと進もうとするマフムートの姿には、感じることが多くあります。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。僕はカリル将軍が好きです。
CHEMISTRYコメント
川畑要
僕達もCHEMISTRYを5年間休止して、お互いソロ活動をして来ましたが、ソロ活動をしたからこその出会いがあり、その出会いによって自分達も更に成長出来た気がします。
この「将国のアルタイル」も、若く才能がある主人公が挫折や葛藤を味わいながらも、様々な人達と出会う中で、成長していくアニメだと思いました。
そこも含めて、「将国のアルタイル」を通して、「Windy」という楽曲をたくさんの人が聞いてくれたら嬉しいですし、再始動を待ってくれていたファンのみんなにも、「CHEMISTRYのハーモニーが更に良くなった」と言ってもらえるような仕上がりになっていると思います。
堂珍嘉邦
「将国のアルタイル」へ、CHEMISTRYとしてエンディングテーマに参加できること、大変嬉しく思っています。主人公はもちろんのこと、個性豊かな登場人物のこの先の展開がとても楽しみです。様々な困難に立ち向かいながらも仲間と力を合わせ、自分とも戦いながら更に強くなっていく姿は、自分達とも重なります。
この物語の主人公の叫びとなる思いが、「Windy」の中に散りばめられていますので、作品の世界と重ねて、注目して聞いて頂けると嬉しいです。
関連記事
カトウコトノのほかの記事
関連商品
CIVILIAN「赫色-akairo-(通常盤)」
[漫画] 発売日未定
リンク
- TVアニメ「将国のアルタイル」公式サイト
- TVアニメ「将国のアルタイル」 (@pj_altair) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ティグレ @Masked_Tigre
「将国のアルタイル」第2クールの主題歌決定!OPはCIVILIAN、EDはCHEMISTRY - コミックナタリー https://t.co/GYDRTw4Kcr