「がんぼ」シリーズ16年の連載に幕、新連載はオタク社長の聖地巡礼コメディ

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田島隆原作による東風孝広「がんぼ ナニワ悪道編」が、本日8月22日発売のイブニング18号(講談社)にて完結した。

イブニング18号に掲載されたイラスト。(c)田島隆・東風孝広/講談社

イブニング18号に掲載されたイラスト。(c)田島隆・東風孝広/講談社

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「がんぼ ナニワ悪道編」は、「極悪がんぼ」「激昂がんぼ」に続くシリーズ3作目で、主人公・神崎守が、法の裏をかいた手段でさまざまなトラブルを解決していく物語。1作目の「極悪がんぼ」は、2014年に尾野真千子主演でドラマ化されている。2013年10月よりスタートした「がんぼ ナニワ悪道編」では、神崎がキャリア官僚・二宮亮とともに、大阪で覇権を握るべく奮闘する姿が描かれた。また誌面には田島と東風から、16年に及んだシリーズ完結に際してのコメントも掲載されている。

そのほか今号では、「4D」や「妄想少女」で知られる汐里の新連載「いちいちせいち」がスタートした。本作は経営立て直しのために、アメリカから来日した新社長・ジョシュア・ゴードンを描くコメディ。日本のドラマや映画、アニメが大好きなゴードンは、秘書の吉川夏とともに“聖地”の巡礼に繰り出すが……。

なお9月12日発売の次号イブニング19号では、高千穂遙のSF小説「クラッシャージョウ」シリーズのコミカライズ作品「クラッシャージョウ REBIRTH」が始動する。

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