セラミュー最終章が9月8日開幕、終演後のスペシャルライブは過去最多6曲

武内直子原作によるミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の新作公演「ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』-Le Mouvement Final-（ル ムヴマン フィナール）」にて、終演後のスペシャルライブショーの開催が決定した。

9月8日に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕する本公演は、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の最終章。「セラミュー」では恒例となっているこのライブショーだが、今回は過去最多となる6曲が披露される。さらに東京公演、愛知公演、大阪公演、全都市で観劇すると、チラシビジュアルを使用した特 製タペストリーがもらえるプレゼント企画や、愛知・大阪公演でのフォトスポット展示、回替わりの特別企画や来場者プレゼントなどの実施も伝えられた。詳細は公式サイトにて確認を。

またミュージカルが最終章を迎えることについて、本作のプロデューサーを務める講談社担当編集の小佐野文雄氏がコメント。「5年間の長きにわたって日本、海外で沢山の観客の皆さまの笑顔をみることができたのは何よりの幸せです。今まで関わってくれた全てのキャスト、スタッフに感謝いたします」と感謝の気持ちを述べた。また全公演に出演している、タキシード仮面／地場衛役の大和悠河は「タキシードを着て、赤い薔薇を投げ、マントを翻すなど、宝塚を上回るこの作品に5年間もの長い間出演させていただいたことに大変感謝しています。共演者と共にシリーズ最高の作品となるように頑張ります」と意気込みを語った。

講談社・小佐野文雄氏コメント

原作の武内直子先生も毎年ミュージカル公演を楽しみにしており、オーディションに参加したり、初日には勿論、多くの公演をご覧いただき、二人三脚で進んできた感があります。5年間の長きにわたって日本、海外で沢山の観客の皆さまの笑顔をみることができたのは何よりの幸せです。今まで関わってくれた全てのキャスト、スタッフに感謝いたします。皆さまと共に感動のグランドフィナーレを迎えたく思いますので、応援のほど宜しくお願いいたします。

大和悠河（タキシード仮面／地場衛役）コメント

宝塚を卒業して、男役はもう2度とやらないと思っていた時に、この役のオファーをいただきました。武内直子先生が描かれているこの世界があまりにも素晴らしく、出演させていただくことにしました。タキシードを着て、赤い薔薇を投げ、マントを翻すなど、宝塚を上回るこの作品に5年間もの長い間出演させていただいたことに大変感謝しています。共演者と共にシリーズ最高の作品となるように頑張ります。