アニメ「このはな綺譚」仲居6人のビジュアル解禁、キャストコメントも

天乃咲哉原作によるテレビアニメ「このはな綺譚」のキャラクタービジュアルが公開された。

このたびお目見えしたのは、温泉宿・此花亭で仲居を務める柚、皐、棗、蓮、櫻、桐の6人。すでに発表されていた柚役の大野柚布子と皐役の秦佐和子のコメントに引き続き、棗役の諏訪彩花、蓮役の久保田梨沙、櫻役の加隈亜衣、桐役の沼倉愛美からのコメントも到着した。

また併せてメインスタッフも発表。監督は「ながされて藍蘭島」の岡本英樹、シリーズ構成は「四月は君の嘘」の吉岡たかを、キャラクターデザインは「クズの本懐」の黒澤桂子が務め、アニメーション制作をLercheが担当する。

「このはな綺譚」は、あの世とこの世の間に存在する宿場町に建つ温泉宿・此花亭を舞台に、此花亭で仲居として働く、少女の姿をした狐たちを描く物語。原作マンガは月刊バーズ（幻冬舎コミックス）にて連載されている。

諏訪彩花コメント

私が演じさせて頂く棗は、柚たちの先輩で明るいとってもボーイッシュな狐の女の子。元気に楽しくおもてなしさせて頂きます！
不思議な温泉宿屋、此花亭。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

久保田梨沙コメント

癒やし、感動、笑いのある素敵な作品です。このアニメを観て皆さまにもっと「このはな綺譚」を好きになってもらえるように、キャストのみなさんとこれから頑張ります。早く蓮に会いたい！放送楽しみにお待ちくださいませ!!

加隈亜衣コメント

可愛いやりとりや表情に、色がついて、動いて、音楽がつく…想像するだけでわくわくします。
アニメならではの楽しみをたくさんお届けできるように頑張ります。

沼倉愛美コメント

桐さんのように視野を広く持って、作品やキャラクターの魅力をより伝えられるよう頑張ります。
メインキャストの皆さんと掛け合うのが楽しみです。

岡本英樹監督コメント

アニメーション化するにあたって

キャラクターが地に足の着いた感じ。すぐ目の前に居るかのような存在感が出るといいなと思って作っています。観終わった後にホッとする様な、心がやすらぐひとときを、この宿で体感していただけます様、頑張っていきますので、何卒宜しくお願い致します。