イベントには主人公・桐山零役の
神木は公開初日を迎え「ドキドキしていて、楽しみな気持ちやいろんな気持ちがあったんですが、無事にこの日を迎えられて幸せだなと思っています」と挨拶。またイベントでは“闘いと愛”をテーマに描かれる同作にちなみ、それぞれが愛おしいと思った共演者を発表する企画が展開される。「染谷将太が愛らしいと思います!」と発言した神木は、「いつもは僕が『染ちゃん染ちゃん!』と行くほうなんですけど、映画の中では逆で、がっつり肩を組んできてくれて。二海堂は人の気持ちに寄り添える人なんですよね。それを演じている染谷が僕は愛おしいです!」と語る。
照れくさそうに「台本に書いてあるもんね」と返す染谷は、「この間も友達から『神木くんが朝の番組で、染ちゃんと共演したいって言ってたよ!』って連絡が来て。ちょっとニヤッとしました」とエピソードを明かす。また自身の回答の番になると、「もちろん神木くんですよ! いつも笑顔で迎えてくれるので落ち着きます。ねっ」と神木に目配せ。神木は「よかったよ相思相愛で!」と笑顔を見せた。
有村は「モモちゃん(新津)! 『魔女ー!』って言いながら抱きついてきてくれるんです。本当に天使!」と顔をほころばせる。有村を“魔女”と呼ぶ理由を尋ねられた新津は、「原作でモモちゃんが(有村扮する香子を)そう呼んでいるから」と答え、司会に「(有村が)ギューってしてくれるの好きだって」と伝えられると、「うふふ」とはにかんだ。また中村は「雑談中にマンガの話になったら、急に神木くんが『じゃあマンガクイズやろうよ!』ってキラキラした顔で言い出して。遊園地に来た子供みたいなまなざしがとっても愛おしかったですね」と撮影中の裏話を披露。神木は「マンガ大好きです。お風呂でもいつも読んでますし、常にバッグにも入ってます」とマンガ愛をアピールした。
続けて“闘い”にかけて、登壇者たちが零&川本家チームとプロ棋士&幸田家チームの二手に分かれ、玉入れ合戦が行われる。30秒の制限時間の中繰り広げられた熱戦を制したのは、川本家チーム。神木が「勝ちに行きました! 玉入れは中学以来ですが難しいですね!」と喜びの声を上げ、倉科は「すごく楽しかった! はしゃいじゃった(笑)」と弾けんばかりの笑顔を浮かべた。
映画「3月のライオン」は前後編2部作で公開。前編は本日3月18日より、後編は4月22日より全国にて上映される。
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