ねむようこ、甘くて苦い男女の宅飲み描く読み切りがフィーヤンに

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ねむようこの新作読み切り「ファジィ・ネーブル」が、本日3月8日発売のフィール・ヤング4月号(祥伝社)に掲載された。

ねむようこ「ファジィ・ネーブル」扉

ねむようこ「ファジィ・ネーブル」扉

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本作は「三代目薬屋久兵衛」の最終5巻が刊行されたことを記念し執筆されたもの。母親を亡くしたばかりの女性・里子と、彼女と宅飲みをすることになったバイト先の同僚・光太郎という男女の物語が描かれる。併せて、ねむがキャラクター原案を務めたアニメ映画「夜明け告げるルーのうた」のアフレコ現場レポマンガも収録された。

高野雀「世界は寒い」カラー扉

高野雀「世界は寒い」カラー扉[拡大]

そのほか今号では高野雀による新連載「世界は寒い」もスタート。どこにでもいる女子高生たちが、とあるフードコートでピストルを手に入れたところから物語は動き出す。なお高野による「13月のゆうれい」の最終2巻も、同じく本日発売されている。

4月8日発売の次号では、安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」が連載再開。「水色の部屋」のゴトウユキコによる読み切り「いおりとちはる」も収められる。さらに志村貴子のシリーズ連載第3回「ビューティフル・ウェンズデー(仮)」も登場する。

「『からっぽダンス』(阿弥陀しずく)がもし実写化するなら誰がいい?アンケート」ビジュアル

「『からっぽダンス』(阿弥陀しずく)がもし実写化するなら誰がいい?アンケート」ビジュアル[拡大]

なお同誌にて昨年秋まで連載されていた、阿弥陀しずく「からっぽダンス」のアンケート企画も実施中。「実写化するなら誰がいい?」というテーマで、各キャラクターの配役についての意見を募っている。詳細はフィール・ヤングの公式Twitterアカウントにて確認を。

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