「文豪ストレイドッグス」の原作者・朝霧カフカによる小説「ギルドレ」の2巻が刊行された。
「ギルドレ」は正体不明の異星人の侵攻により、人類が滅亡寸前の近未来を舞台にした物語。眠りから覚めたとき、記憶を失っていた神代カイルは、敵との戦いで「あらゆる確率を自在に操る能力」を発現させる。3年前に敵の「月落下作戦」をたった1人で防いだ謎の民間人「世界最弱の救世主(ミニマム・ワン)」と目されたカイルだったが、彼は存在自体が罪の未成年分隊「有罪の子供(ギルティチルドレン)」に編入させられ……。同作のメカニックデザインは
2016年11月に刊行された1巻は、ヤングマガジン サード(講談社)に連載された物語をもとに、第1章以外を完全に書き直して単行本化。書き下ろしの2巻では物語の軸となる少年少女4人が出揃い、物語が動き出す。
講談社BOXの公式サイトでは、朝霧のサイン本が5名に当たるプレゼントキャンペーンを実施。講談社BOXの公式Twitterアカウントをフォローし、所定のツイートをリツイートすると応募が完了する。公式サイトから応募も可能だ。詳細はサイトにて確認を。
なおコミックナタリーでは2巻の刊行に合わせ、朝霧とアニメ「文豪ストレイドッグス」で主人公・中島敦役を務めた上村祐翔の対談を公開中。初めての対談となる2人に、アニメ「文スト」の話題を交えて「ギルドレ」の面白さをたっぷりと語り合ってもらった。また対談の記事末には、上村のフォトギャラリーも掲載されている。関連する特集・インタビュー
貞松龍壱のほかの記事
関連商品
タグ
リンク
- 講談社BOX:ギルドレ(1)世界最弱の救世主、ギルドレ(2) 滅亡都市|講談社BOX|講談社BOOK倶楽部
- 講談社BOX (@_BOXtw) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com
「文スト」の朝霧カフカ、新主人公は救世主?“有罪の子供”達の近未来バトル - コミックナタリー https://t.co/zugqvwDQFr