上映前のトークショーには、久保、勝生勇利役の
続いて“今だから言える話”がお題のFSのコーナーに。諏訪部は「感想のお手紙を世界中からたくさんいただきました。Twitterでは外国の方からもフォローされるんですが、コメントが読めない(笑)」と放送後の反響の大きさに触れる。それを受けて豊永は「アジア圏の方から日本語で手紙をもらったりします。最初のほうは『豊永さんは……』と丁寧な言葉使いだけど、途中から『豊永は、あのときの芝居の気持ちはどうだったか?』と書かれていて(笑)。熱くなって片言になっちゃったんだろうなってキュンキュンしました」とにこやかに話す。
トークショーの最後を飾るインタビューでは、Twitterで募集したファンからの質問が登壇者たちにぶつけられた。「11話でクリストフ・ジャコメッティを迎えにきた彼は誰ですか?」という問いには、久保が「スイスのスケート連盟の方で、ひょっとしたらアイスダンスの元選手かな。髪型が『ガラスの仮面』の速水真澄さんみたいで、私は心の中で真澄さん……と思ってました」と答える。すかさず豊永が「みんな『真澄さん来た!』って思っちゃうじゃないですか!」とツッコみ久保が「マスミッティをよろしくお願いします!」と返すなど、和気あいあいとトークイベントは進行していく。
最後に内山は「まだまだ可能性を秘めた作品なので、これからもよろしくお願いします」と、豊永は「僕もまた勇利くんに会いたい! 『ユーリ!!! on ICE』の熱を再燃させて、アイスリンクの上をビチョビチョにしてください!」と挨拶。諏訪部は劇中でヴィクトルが言う別れの言葉「ダスビダーニャ」を去り際に口にしてファンを喜ばせた。
トーク後の上映では、選手たちが登場するたびに応援バナーやイメージカラーを灯したペンライトが会場の至るところに掲げられた。南健次郎の「Minami's Boogie」やピチット・チュラノンの「Shall We Skate?」などアップテンポな楽曲が流れるスケートシーンでは自然と手拍子が起こる。そしてロシアのギオルギー・ポポーヴィッチ、カナダのJJことジャン・ジャック・ルロワらクセの強いキャラクターは、登場するだけで客席から笑い声が。さらに勇利とヴィクトルがペアリングを着けているのを見たピチットが「結婚おめでとう!」と叫ぶ場面では「おめでとー!」という声があちらこちらから飛び、グランプリファイナルのエキシビション終了時には会場が拍手で満たされるなど、上映会は大盛況のうちに幕を下ろした。
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風雅なおと(NAOTO FUGA)SINGER青廃/猫植物筋トレ格闘家エアロビ神社仏閣韓国ドラマ好き @fuganaoto
続編待ち遠しいなー
絶対に あるよね🙏🙏
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