イベントには佐賀野功太役の
その後東京・丸の内ピカデリーで舞台挨拶を実施。本作で本格的な恋愛映画に初挑戦したという亀梨は「警察官としてのリアルさを求めました。セクシーさが出てしまいがちなので、そういった自分のイメージが漏れ出ないように気を付けて……」と語り会場の笑いを誘う。土屋は亀梨の印象について「すごくクールでいらっしゃるかと思いきや、こういうふうに面白い部分も持たれていて。レディファーストっていうか、気付かない間に気を使ってくださったり。王子様に出会うってこんな感じなのかな、カコちゃんがうらやましいなと思って演じていました」とべた褒め。これを受け亀梨は土屋に「セクシーさ、出ちゃってた?」と問いかけるも、「それは……わかんないですけど(笑)」といなされた。
高杉は札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は心優しいキャラクターという大神を演じるうえで、廣木監督から「もっと不良っぽく、もっと不良っぽく」と演技指導されていたことを振り返りながら、「金髪の不良少年なので、(現場で)みんな近付いてこないんですよ(笑)。寂しい学園生活を送っていたんですが、文化祭のシーン以降はワイワイとやらせていただきました」とコメント。これまでにも高杉と共演経験のある土屋が、高杉の印象を問われ「すごく真面目な方なんですが、大神くんは素晴らしかったですよね」としどろもどろに語り始めると、亀梨が「普段はマンガやアニメが好きだったりして、インドア派なんだよね。最初の頃、現場にもコスプレして来てたので……」と助け舟を出す。亀梨の発言に対し高杉は、「1回もしてないです!(笑)」と訂正した。
また亀梨は作品について、「出会って結婚を決意するところから始まるので、そのあたりも今までの作品にないような展開です。男が覚悟を決めてからの難しさや葛藤も描かれているので幅広い層に共感してもらえるのではないかと思います」とアピール。またカコとの新婚生活について亀梨が「とにかくカコちゃんがキラキラしていて、幸せを実感しました」と語れば土屋も「功太くんが(亀梨演じる)功太くんじゃなかったら、私はカコちゃんとして生きられなかったです」と感謝を述べた。しかし土屋はその後「原作をリスペクトしたうえでそこに魂を入れて、毎日、よ……函館で過ごしていたので」と言い淀んでしまったことから、亀梨に「今、横浜って言いそうになった? 忙しすぎてわかんなくなっちゃったんじゃない? この作品のタイトル、言える?(笑)」とツッコまれた。
「PとJK」はイケメンな警察官と恋愛初心者の女子高生の、秘密の結婚を描くラブストーリー。映画は3月25日に公開される。
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