月刊まんがタウン(双葉社)にて連載されている「鎌倉ものがたり」は、人ならざる者が多くいる鎌倉市を舞台にしたミステリー作品。主人公のミステリー作家・一色正和役は
堺は「僕の演じる一色は、佇まい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど、山崎監督によく似ているなと思いました。これからの演技の参考にします」と、高畑は「原作の中で、亜紀子が小学生に間違われるというエピソードがあるのですが、私自身も20歳を越えてから小学生みたいだとからかわれたことがあり、亜紀子さんと通づるものを感じています」とそれぞれコメント。山崎は「西岸先生のもう一つの代表作である『鎌倉ものがたり』を映画化できることをとても喜んでいます。この作品にはたくさんの魔物や幻想的な風景を登場させるつもりです」と意気込みを語った。
映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」
2017年12月9日(土)全国東宝系にて公開
監督・脚本・VFX:
原作:
出演:
堺雅人(一色正和役)コメント
「真田丸」以来、一年半ぶりの撮影初日だったので、今日は新鮮な気持ちで臨みました。
いただいた台本を読んだ時、作品世界のあまりの豊かさに、なかなか全貌がつかめませんでした。
現場で監督の指示をよく聞いて、完成した映像を楽しみにしたいと思います。
今日一日撮影してみて、僕の演じる一色は、佇まい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど、山崎監督によく似ているなと思いました。これからの演技の参考にします。
素晴らしいキャスト、スタッフと共に、僕たちなりの「鎌倉」をつくっていければと思っています。どうぞご期待ください。
高畑充希(一色亜希子役)コメント
原作の中で、亜紀子が小学生に間違われるというエピソードがあるのですが、私自身も20歳を越えてから小学生みたいだとからかわれたことがあり、亜紀子さんと通づるものを感じています。
そして、そんなチャーミングな役をいただけたことをとても嬉しく思っています。
テンポのよい掛け合いが多いので、先輩の役者さんたちとお芝居が出来ることにワクワクし、とても楽しみです。
「とと姉ちゃん」以来、1年半ぶりのクランクインだったのですごく緊張しましたが、全力でタックルしても受け止めてくれそうな堺さんの包容力に、いつしかすっかり安心しきってしまいました。
山崎貴(監督・脚本・VFX)コメント
西岸先生のもう一つの代表作である「鎌倉ものがたり」を映画化できることをとても喜んでいます。
この作品にはたくさんの魔物や幻想的な風景を登場させるつもりです。
そんな世界をまるで原作から抜け出して来たような堺さん、高畑さんの二人と一緒に心ゆくまで旅をしてこようと思っています。そしてその中で"本当に大切なもの"についての物語を紡いでいこうと思っています。乞うご期待!!
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佐久間真理子🌗 @sakumariko
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