ぱふ11月号は「のだめ」「青空エール」など音楽マンガ特集

本日9月30日発売のぱふ11月号（雑草社）は、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」、河原和音「青空エール」、宇佐悠一郎「放課後ウインド・オーケストラ」の3作品を中心に、「音楽まんが大集合！」と題した特集を組んでいる。

まずはKiss20号（講談社）で最終回を迎える「のだめカンタービレ」をフィーチャー。作品を振り返るとともに、二ノ宮のロングインタビューを掲載。最終回直前の今の思いがたっぷりと語られている。

続いて野球と吹奏楽の名門校を舞台にした青春ストーリー「青空エール」と、ド素人部長の率いる吹奏楽部の青春を描いた「放課後ウインド・オーケストラ」が登場し、名場面集やキャラクター紹介、著者インタビューと。

またぱふ編集部が選りすぐった「心に響く、音楽まんがセレクション」では、ピアノ・弦楽器・バンドの3ジャンルに分け、一色まこと「ピアノの森」、くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」、勝田文「あのこにもらった音楽」、呉由姫「金色のコルダ」、さそうあきら「マエストロ」、ハロルド作石「BECK」、かきふらい「けいおん！」、矢沢あい「NANA」など、音楽マンガの名作が目白押し。

そのほかインタビューとともに注目作を紹介する「interview & guide」のコーナーには、「戦国ストレイズ」の七海慎吾が登場。さらにデビュー30周年を祝ういくえみ綾のスペシャルインタビューも収録されている。