みもり描く「しゃばけ」マンガ版が＠バンチで、創刊6周年記念プレゼントも

畠中恵の小説「しゃばけ」を原作としたコミカライズ連載が、発売中の月刊コミック＠バンチ3月号（新潮社）にてスタートした。マンガは「地獄堂霊界通信」などで知られるみもりが担当する。

「しゃばけ」シリーズは江戸時代を舞台に、体が弱い大店の若だんなが妖（あやかし）たちと事件を解決していくファンタジー時代小説。今号には本編のほか、ミュージカル「しゃばけ」の稽古場レポートマンガも掲載されている。また付録として小説、マンガ、舞台のそれぞれのビジュアルをあしらったミニクリアケースも綴じ込まれた。

そのほか今号には前号で最終回を迎えた神崎裕也「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」の番外編が登場。また創刊6周年を記念し、連載作家陣のイラストをあしらったトートバッグと直筆サイン色紙のプレゼントキャンペーンが行われている。