ホクサイは
またホクサイの声を聴いた上白石は「梶さんの声でホクサイに命が宿り、ドラマがより生き生きと、カラフルになりました。そして、ブンがホクサイに助けられているように、わたしも梶さんの声にとても支えていただいています」と語り、「今にも動き出しそうな、パワフルで鋭くて温かいホクサイ!大好きになること間違いなしです!」と太鼓判を押している。本日1月17日25時43分からは、TBSにてドラマのプロローグとなる「ホクサイと飯さえあればー上京・新居飯計画編―」をオンエア。本放送はMBSにて1月22日24時50分に、TBSにて1月24日25時28分にスタートする。
ヤングマガジン サード(講談社)にて連載中の「ホクサイと飯さえあれば」は、東京の下町・北千住に住む大学生のブンこと山田文子が、ぬいぐるみのホクサイとともにアイデア満載のごはんを作る自炊マンガ。単行本は4巻まで刊行されている。
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梶裕貴コメント
──オファーを受けてどのように感じましたか。これまでに今回のようなぬいぐるみの役の経験はありましたか。
個人的に大好きな宝来監督の「飯モノ」ということで、お話をいただいた時は本当に嬉しかったです!実写ドラマにここまで重要な役柄で関わらせていただくことはもちろん、それがぬいぐるみ役なことも初めてだったので(笑)、新たなチャレンジの機会にとても興奮しました!
──どのように役作りされましたか? 意識したところなどあれば教えてください。
基本的には、原作漫画を読んで自分が感じた印象そのままです。見た目の可愛らしさと、武士的な喋り言葉のギャップが面白いキャラクターだなと感じたので、そのあたりは特に強く意識してお芝居させていただきました。
──監督とどのように打ち合わせをして収録に臨まれましたか?
初回の収録で、監督からは「キャラクター感も意識しつつ、どこか人間らしい空気感も出してください」という演出をいただきました。お互いシャイだった為に、仕事以外の会話は最初少なかったのですが…とあるタイミングで、以前一緒に仕事をしていたことが発覚!そこからはだいぶリラックスして、楽しくお喋り出来るようになりました(笑)。
──実際に収録をしてみて、アニメとの違いや難しさはありましたか?
既に撮影が終了している俳優さんたちの“間”に合わせて台詞を入れ込む作業が、技術的に難しかったです。でも役者の皆さん…特に一番掛け合いの多いブンとの会話は、上白石さんがしっかりとホクサイを「そこに存在している生き物」としてお芝居してくださっていたので、僕も演じやすく、とても楽しかったです。
──見どころを教えてください。
笑えて、泣けて、可愛くて…美味しそう!(笑)色々な魅力がたっぷり詰まった素敵な作品に仕上がっていると思います。宝来監督の優しい雰囲気がそのままフィルムにも表れている…そんな印象です。ぜひ最後まで欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!
ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」
放送情報
MBS:2017年1月22日(日)より毎週日曜24:50~25:20 ※初回、第2回は25:05~
TBS:2017年1月24日(火)より毎週火曜25:28~25:58
スタッフ・キャスト
原作:
監督:宝来忠昭、柴田啓佑(映画『ひとまずすすめ』ほか)
脚本:土城温美
プロデュース:森谷雄
企画・制作:アットムービー
出演:
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