原作「黒子のバスケ」の後日譚にあたる「EXTRA GAME」に、藤巻が書き下ろした新エピソードを盛り込んで映像化する「黒子のバスケ LAST GAME」。ナッシュ、シルバーはキセキの世代のメンバーを中心に結成された、VORPAL SWORDS(ヴォーパルソーズ)と戦うことになる、アメリカのストリートバスケットボールチーム・Jabberwock(ジャバウォック)の選手として登場する。またVORPAL SWORDSのメンバーとナッシュ、シルバーを描いた新キービジュアルもお披露目されたほか、映画の公式サイトでは特報や先行カットも公開された。
緑川はナッシュというキャラクターについて、「自分の演じたキャラは、『THE 悪役』的な奴だったので、イヤな奴感が出るよう頑張って演じたので、どうぞ嫌って下さいませ(笑)」とコメント。稲田も「俺が演じさせていただいたジェイソン・シルバー。『キセキの世代』の面々を上回る能力を持ちながら、とにかく人間性がヒドい。皆さんの大好きなキャラ達を完膚無きまでに叩きのめしていく様を、心の中でブーイングしながら観てください」と意気込んだ。
「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」は2017年3月18日ロードショー。なお「黒子のバスケ ウインターカップ総集編」の第3弾「~扉の向こう~」も公開中だ。
「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」キャストコメント(一部抜粋)
Q.「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」のアフレコを終えられた感想をお願い致します。
小野賢章A.とにかく楽しみでした。舞台でも黒子を演じた経験を活かせられればなと思っていました。舞台を通して黒子がどんな人物かを見つめ直すことが出来たので。収録も本当にあっという間でした。時間はかかったのですが(笑)。
それだけ楽しかったんだと思います!
A.何より、またみんなと一緒にバスケできたのが本当に嬉しかったです。もちろん、アニメ本編で全力を出し切り、やりきった感はありました。でもどこかで、あの戦いの日々を懐かしく思っていて。そんな中での劇場版!火神のワクワク感を感じながら、今回もフルパワーで演じさせて頂きました。
神谷浩史A.原作を連載で読んでいる時から「これは…どうやって再現するんだろうか?どうやって録るのだろうか?」と戦々恐々としていました。相変わらず緊張感の張り詰めたスタジオで、とても充実した時間を過ごすことができました!全て録り終えることができて、今はホッとしています!
諏訪部順一A.劇場版は、テレビシリーズを全力で駆け抜けた自分たちへの、御褒美といった感じがします。青峰大輝がバスケをプレーするシーンを再び演じる機会が来ることを心の底から待っていたので、アフレコは本当にうれしく、そして楽しかったです。感無量でした。
小野大輔A.「黒バス」の収録は毎回熱くて、激しくて、楽しい現場でした。青春でした。またあの感覚を仲間たちと共有できることが嬉しかったです。
木村良平A.もしかしたら黄瀬を演じるのは最後になるかもしれないと思いつつ、全力で楽しもうと臨みました。
鈴村健一A.漫画もずっと読んでいたのでとにかく楽しみにしていました!大好きな作品に再び参加できて感激です!
緑川光A.やはり人気作品に参加するプレッシャーはありますよね。メインメンバーの結束も強いでしょうから、立場的にそれに負けないようにしなければとアフレコに臨みました。いい緊張感で楽しんでお仕事出来ました♪
稲田徹A.劇場版の敵キャラということなので、とにかく強く、恐く、大暴れしてやろうと。普段はスポーツよりもバトル寄りな作品が主な俺ですが、バチバチに殴り合う以上の疲労感をこの映画で味わいました。収録後、声が出なくなったのは久々です。
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