六田登「F」の完結編「F FINAL」、クルマ雑誌で連載

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六田登によるレースマンガ「F」が復活を果たす。完結編となる「F FINAL」が、9月26日発売のクルマ情報誌ベストカー(講談社)にてスタートする。

「F FINAL」のカラーイラスト。

「F FINAL」のカラーイラスト。

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「F」は、1986年から92年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載された、F1ドライバーを目指す青年の成長を描いた人間ドラマ。2002年には続編にあたる「F REGENERATION 瑠璃」を発表している。アイルトン・セナや中島悟など、80年代のF1ブームで人気を集めた選手たちを登場させて話題を呼び、シリーズ累計800万部の大ヒット作となった。

「F FINAL」の舞台は1970年代の大阪・西成区。孤児院で暮らす矢島瓶治と高山怜が、ドヤ街からレースの世界の頂上を目指す。

なおこの完結編は、国内外の様々なレースで活躍してきた「無限」の設立35周年を記念した「無限35プロジェクト」の一環。今後「無限」では、著名アーティストによるコンピレーションアルバムの発売や、裏原宿のアパレルブランド「TYO EMPIRE」とのコラボアイテム発表も予定している。

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