リサ・クレイパス原作による秋乃ななみの単行本「夜明けの色を紡いで」 が、本日10月21日に発売された。
「夜明けの色を紡いで」は、ロマンス小説家のクレイパスがハサウェイ家の人々を描いた「ザ・ハサウェイズ」シリーズの中の1作。ハサウェイ家に助けられたロマの孤児・ケヴと、ハサウェイ家の次女・ウィンは、幼い頃から家族同然に育ってきた。お互いに強く思い合うようになるが、ケヴは自身のルーツを引け目に感じ、ウィンの愛を拒絶する。その後猩紅熱で虚弱になったウィンは健康を取り戻すべく、2年間フランスで療養することに。美しくなって戻ってきたウィンに、ケヴは……。同じくクレイパスによる「壁の花」シリーズに登場するハント夫妻も登場するので、興味がある人はそちらもチェックしよう。
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