羅川真里茂の「吸血鬼と愉快な仲間たち」1巻、木原音瀬の書き下ろし短編も

木原音瀬原作による羅川真里茂「吸血鬼と愉快な仲間たち」の1巻が、本日10月20日に発売された。

木原の同名BL小説をコミカライズした「吸血鬼と愉快な仲間たち」は、寂しがりやの吸血鬼・アルと無愛想なエンバーマーの暁の関係を描く物語。1巻には木原が5年ぶりに書き下ろした短編小説「アルベルト・アーヴィング 19years old」が収録された。また1巻の発売を記念し、一部の店舗ではイラスト付きの購入特典が用意されている。特設サイトでは第1話の試し読みができるので、気になる人はチェックしてみよう。

同作が表紙と巻頭カラーを飾る10月26日発売の別冊花とゆめ12月号（白泉社）では1巻の続きが読める。12月号には、「アルベルト・アーヴィング 19years old」と対になる木原の書き下ろし小説「高塚暁 20years old」が掲載される。