週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載中の「恋は雨上がりのように」は、クールな性格の女子高生・橘あきらと、彼女が好意を寄せるバイト先の店長であり、冴えないおじさん・近藤正己との関係を描いた作品。6巻では後輩の言葉に心を揺さぶられたあきらが、クリスマスに向け、店長に対して“あること”を決意する。
なお単行本の帯では、ゆうきが「機動警察パトレイバー」後藤喜一と、「恋は雨上がりのように」のあきらを執筆。これは眉月がゆうきのファンだったことから実現した企画。近藤店長は後藤隊長をモデルに描かれたものではなかったが、両作のファンから「2人が似ている」と話題になったことが眉月とゆうきの耳にも届き、このたびのコラボレーションに至った。「恋雨」を好きな人はもちろん、「パトレイバー」ファンもこれを機に手にとってみては。
※記事初出時、キャラクター名に誤字がありました。訂正してお詫びいたします。
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- 恋は雨上がりのように 6 – 小学館コミック
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北川清一郎(心理オフィスK) @sofficek
「恋は雨上がりのように」新刊、ゆうきまさみ描く「パトレイバー」後藤隊長も(コミックナタリー) https://t.co/uTztDwaxGS 橘さんの傷つきと挫折に涙し、そして静かな熱情が胸を打つ。