東陽片岡、ヨシノビズムとは何かをイベントで語る

東陽片岡は、9月4日に阿佐ヶ谷ロフトAにて行われるイベント「ヨシノビズムを考える vol.1」にゲスト出演する。

ヨシノビズムとは、旧・日本ハムファイターズの公式ジャンパー＆キャップという出で立ちで、全国放送のマラソン大会やバラエティ番組の生中継などに“見切れ”続ける謎の男。

殊にマラソン大会の野次馬にまぎれてテレビカメラの画角に意図的に入り込む「併走バカ」は長年にわたるライフワークで、昨年は北京にまで足を伸ばし、およそ5分におよぶ長時間のメディアテロに成功。一部の酔狂なマニアの間で小さな話題を集めた。

今回のイベントでは、彼がこれまでに行ったメディアテロ映像のほぼすべてをスクリーンで上映。東陽片岡を迎えたゲストコーナーでは、スーツ姿で新橋などのビジネス街に溶け込むという東陽の「サラリーマンプレイ」に、ヨシノビズムがインタビュー形式で迫る。

また、ヨシノビズムと親交の深い活弁映画監督・山田広野は、撮り下ろしのヨシノビズム主演映画を発表。そのほか、さまざまな角度から現象としての“ヨシノビズム”を検証する。なお、これまでの活動についてはオフィシャルブログ「併走バカin北京」で紹介されているので、気になる人は事前に予習を済ませておこう。