「名探偵コナン」のテレビアニメと劇場版の20周年を記念したイベントが多数行われてきた2016年の、最後を飾るこのスペシャルアニメ。青山が全面監修として制作に参加し、工藤新一が子供の姿になってしまう第1話の「ジェットコースター殺人事件」を新たに完全オリジナルで描く。本編では、それぞれのキャラクターたちの行動や気持ちなどのディテールが肉付されるとのこと。
また黒ずくめの組織に従い「APTX4869」を開発する、灰原哀になる前のシェリー、コナンと出会う前の少年探偵団や阿笠博士、コナンが家に転がり込む前の毛利小五郎らも登場。また新一と蘭がトロピカルランドでデートすることになった理由なども明かされ、その後800話以上の物語に繋がる伏線も随所に張り巡らせられる。
監督と絵コンテ、演出はテレビシリーズに初期から携わっている
「名探偵コナン エピソード”ONE” 小さくなった名探偵」
放送日程:2016年今冬
キャスト
工藤新一:
毛利蘭:
毛利小五郎:
阿笠博士:
ジン:堀之紀
ウォッカ:
シェリー:
江戸川コナン:
ほか
スタッフ
原作:
プロデューサー:諏訪道彦、米倉功人、近藤秀峰、石山桂一
監督:
音楽:大野克夫
キャラクターデザイン:須藤昌朋
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
CG監督:植木麻央
撮影監督:山本三良
音響監督:浦上靖之/浦上慶子
編集:岡田輝満
アニメーション制作:TMS V1Studio
製作著作:読売テレビ、小学館、TMS
読売テレビ 諏訪道彦プロデューサーコメント
1996年1月8日月曜夜7時30分、アニメ「名探偵コナン」第1話「ジェットコースター殺人事件」が放送されました。その番組は大反響を呼び、現在放送21年目という超ロングランにつながっていくことになりました。その20年というコナン歴史の中で、コナン世界におけるさまざまな事実が提示され、新たに「名探偵コナン」の世界に触れた人には理解できない部分も多く生まれてきています。
そこで今回はアニメコナン20周年企画の締めくくりとして、第1話に至るまでの新一と蘭の関係、新一と遭遇することになるジンとウォッカや他のメンバーたち黒ずくめの組織の動きなど、20年前にはお見せできなかった部分を含めすべて新作2時間スペシャルとして視聴者のみなさまにお届けします。
特に後に灰原哀となる黒ずくめの組織の一員・シェリーの研究する薬の秘密や、その組織が狙う本当の目的など、期せずして名探偵コナンストーリーの核心となっていくことになる、まだ誰も知る由もない事実は、見る人の興味を強く引き付けることになるでしょう。
原作者・青山剛昌先生の全面監修による完全新作2時間スペシャル「名探偵コナン エピソード”ONE” 小さくなった名探偵」。あの日、あの時、それぞれの場所でホントは何があったのか。今初めてその黒いベールを脱ぐ衝撃的なスペシャル番組の登場です。
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すか@えりまき @skysuka
あとから出てきた設定盛り込まれたりしてなんかガンダムみたいになっていく(笑)
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