「彼岸島 デラックス」ホラーの祭典シッチェス映画祭に出品決定

松本光司原作による実写映画「彼岸島 デラックス」が、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭に出品されることが決定した。

世界的に権威のある映画祭のひとつであるシッチェス・カタロニア国際映画祭は、ホラー、SF、スリラー、ファンタジーなどの作品に重点を置いたスペインの映画祭。今回は10月7日より開催され、「彼岸島 デラックス」はホラー映画のカテゴリー「MIDNIGHT X-TREME部門」にて上映される。

白石隼也と鈴木亮平がダブル主演を務める「彼岸島 デラックス」は、10月15日より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。白石はシッチェス映画祭出品の報を受け「端的に言えばドラキュラを相手に日本刀を使ってサムライのように戦う映画で、撮影をしている時から欧米の人達にウケるのではないかと密かに思っていました。それもあのシッチェス映画祭。カタルーニャの方々に楽しんで頂けたら幸いです」とコメントを発表した。

白石隼也コメント

端的に言えばドラキュラを相手に日本刀を使ってサムライのように戦う映画で、撮影をしている時から欧米の人達にウケるのではないかと密かに思っていました。
それもあのシッチェス映画祭。カタルーニャの方々に楽しんで頂けたら幸いです。

渡辺武監督コメント

日本のてんこ盛りB級アクションムービー！スペイン人もビックリだよね。

鈴木亮平コメント

彼岸島デラックスがスペインの地で上映されるなんて！「でかした！」としか言いようがありません。この日本風の吸血鬼の物語を、吸血鬼の本場ヨーロッパのお客様がどう受け取るのか、今からとても楽しみです。とにかく規格外の、デラックスな興奮をスペインの皆さんにお届けして来てほしいと思います。

※9/9 19:30追記：記事初出時より鈴木亮平のコメントを追加しました。