「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は吉祥寺で不動産屋を営む双子・都子と富子が、部屋探しにやって来る女性たちに吉祥寺以外の街を紹介していく不動産マンガ。さまざまな悩みを抱えた登場人物たちの引越しを通して、東京の街の魅力が描かれていく。同作はヤングマガジン サード(講談社)にて連載中。
ドラマで巨漢の双子姉妹“重田ツインズ”を演じるのは、
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大島美幸(重田富子役)コメント
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安藤なつ(重田都子役)コメント
どうも、双子の妹「富子」と正反対で陰担当の姉「都子」です。自分の感情をうまく表に出せませんが情に熱いタイプではあります。今回「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」がドラマ化するにあたり、
それでは安藤なつさん、一言どうぞ。
「大先輩の
五箇公貴プロデューサーコメント
皆さんは悩み、傷ついたとき、自分と決別し人生をリセットしたいと思ったことはありませんか。この作品の舞台となる重田不動産を訪れる客は、みんな我々と同じような悩みを抱える女性たちです。彼女たちの言動をさりげなく観察し、重田姉妹は新たな人生を歩むのを後押しする街を紹介します。
その姿はさながら、悩める人々を導く天使のよう。太った対照的な双子の真剣なやりとりははたから見ているとどこか可笑しく、安らぎを覚えます。
悩める客たちは姉妹に知らない街を案内され、今までに自分が会ったことのない人、食、空気にふれることで、自分でも忘れていた心の奥底にある正直な気持ちに自然と向き合っていきます。
そんな彼女達もまた迷っています。人に家を紹介しながら自分達の今後の人生にかんしては決めかねている。「銀河鉄道999」の車掌さんのようにも見えます。
そんな彼女たちも様々な悩みを抱えるお客さんたちと出会いを通じて少しずつ色々なことに気づいていきます。みんな、悩んでいるんです。
原作「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は様々な街の魅力をポップに紹介しながら実は見知らぬ土地の人々とのふれあいやその土地に根付くストーリーを通じ、
「生きるってまんざらでもないかもしれない」
と我々に思わせてくれる、本当に奥の深いかけがえのない作品です。
その作品の楽しさや原作者の想いを、映像という違うメディアでどう表現するか。
わくわくするとともに、身が引き締まる思いです。
でも僕はこの番組をご覧になったすべての女性が、「フッと気持ちが軽くなった」、
「自分も知らない街に行ってみようかな…」と思っていただける作品にしたいと思っています。そして番組が終わってもどこかで、「映像の中の重田姉妹にもたまには会いたいな」と少しでも思っていただけたらいいなと思っています。
「人には人の数だけ生活の仕方がある」(原作 第3巻より)
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佐久間真理子🌗 @sakumariko
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