上映会後には舞台挨拶が行われ、久保塚早紀役の
続けて浜野は「こういう作品を皆さんの手で流行らせましょう!」と力強くコメント。出演にあたり眉毛を抜く、剃るなどの役作りをしたという柳沢は「いまだに生えてきません! このことを翔太さんに話したら『すごいですね!』って。なのにハマケンは『僕ならしませんね』ってさ」と一気に言い立てる。慌てて浜野が「素晴らしい役でした」と柳沢をフォローするも、松田からは「お前、さっきから軽いよ!」とツッコミを受けた。
アジア人犯罪組織・ダーティイエローボーイズに所属する周を演じた須賀は、「個人的には挑戦が多い作品でした。初めてタバコを吸っちゃったりなんかして。ねっ!」とキャスト陣に話を振るも、松田からは「どうでもいいよ(笑)」の一言。須賀は「映画の中でタバコを吸うのが夢だったんですよ」と続けるも出演者の反応は悪く、「もう少し興味持ってもらってもいいですか(笑)」とこぼした。
原作をリアルタイムで読み久保塚にシンパシーを感じていたという松田。共感ポイントについて「人を殺すのはなんで駄目かと聞いたら『死んじゃうじゃん』、殴るのはなんで駄目かと聞いたら『痛いじゃん』と答えるようなキャラ。そういうのがどこか適当なようでもあるんだけど、本当のことを言っているようで好きでした」と回答する。
また松田は撮影時の思い出を聞かれ、「たこ焼きを食べるシーン。久々に現場入りした彼(浜野)が、スタートの声がかかった瞬間、(間違えて)僕のことを『社長!』って呼んできて、みんなずっこけました」と明かす。浜野が「いやいや、そう聞こえたかな」とごまかすと、松田は「これ言っちゃおうかな」と切り出し、「ラストカットを撮影していたとき、スタートがかかった瞬間に彼はオナラをしましたからね」と暴露する。会場から大きな笑い声が上がると、浜野は恥ずかしそうに、バディものという作品にちなみ「バディ感、バディ感」と説明した。
「ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-」は9月3日より全国にてロードショー。映画では原作の3、4巻で描かれた「ダーティイエローボーイズ」編のエピソードが展開される。
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1話もみてない、たまってるから、観なきゃならぬ
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