これを立体化するのは海洋堂の「タケヤ式自在置物」シリーズ。「自在置物」とは写実的な可動模型を作る金属工芸で、フィギュア造形作家・竹谷隆之はこれをアレンジし、馬や龍、麒麟の可動フィギュアを製作してきた。このシリーズが「風の谷のナウシカ」とコラボし、顎や羽根など45カ所が可動するフィギュアとして蛇螻蛄を立体化。外見は置き物として見栄えがするように、金属調に仕上げられている。
このフィギュアは7月7日から六本木ヒルズ展望台で開催される「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」で先行発売される。宮崎のイラストなどが描かれたパッケージは会場限定仕様で、価格は1万3824円。先行発売後、パッケージなど一部仕様を変更しての一般発売も予定されている。
ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日) ※会期中無休
時間:10:00~22:00予定(最終入場21:30)
会場:東京都 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
入場料:一2300円、高校・大学生1700円、4歳~中学生1100円、シニア(65歳以上)2000円※通常前売り券は当日券から100円引き
関連記事
宮崎駿のほかの記事
リンク
- ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~ / 公式ホームページ
- フィギュアの造形企画製作、販売の株式会社海洋堂
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
町田メガネ@C103日東ヒ16ab @machidamegane
「ナウシカ」ヘビケラが可動フィギュアに、「ジブリの大博覧会」で先行発売 - コミックナタリー https://t.co/AbQHP6RheK