「ふたがしら」は江戸時代を舞台に、盗賊の赤目一味から抜けた男2人の旅を描く活劇。2015年6月に放送されたテレビドラマの第2弾となる今作では、前回と同じく、明るく豪快な弁蔵役を
成宮は、おこんについて「ふたがしら(弁蔵と宗次)と甚三郎の間にいて、両方の気持ちが分かったキャラクターなんです」とコメントし、「今回の撮影でも『お久しぶりです、よろしくお願いします。』というところから、激しく重なり合うシーンがあって、『ふたがしらの時は、いつもこうだよね』っていう話しをしていました」と振り返る。菜々緒も「濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだったので、そこは成宮さんにすごくリードしていただいた」と、濃密なラブシーンの裏側について話していた。
前回同様、監督は「ジョーカー・ゲーム」「SR サイタマノラッパー」などで知られる
成宮寛貴(甚三郎役)コメント
「連続ドラマW ふたがしら2」へのご出演が決った感想
前作をすごくたくさんの方々に見ていただけたことで続編が決まったということ、また、甚三郎を自分が演じることが出来るということがすごく嬉しかったです。前作を超えてより面白く出来るように、まず監督と話し合って、台本で、こういうことをしてみたい、ああいうことをしてみたいというのをたくさん話しをしました。そういう意味では、前作を経てイメージがしやすい部分も多く、撮影前から監督をはじめキャスト、スタッフさんともイメージを共有できたと思います。
菜々緒さんとの再共演について
おこんは、ふたがしら(弁蔵と宗次)と甚三郎の間にいて、両方の気持ちが分かったキャラクターなんです。弁蔵と宗次の2人は、おこんが居なくても大丈夫なんですけど、甚三郎は、おこんが居ないとダメなのかもしれない、言葉では絶対に言わないんですけど、甚三郎には、なくてはならない存在だったり、おこんにとっても「居てあげないと」、という気持ちがあるんじゃないかなって思います。今回の撮影でも「お久しぶりです、よろしくお願いします。」というところから、激しく重なり合うシーンがあって、「ふたがしらの時は、いつもこうだよね」っていう話しをしていました。
菜々緒(おこん役)コメント
「連続ドラマW ふたがしら2」へのご出演が決まった感想
前作のクランクアップをした時に、松山さんから「続編をやりたいから、またよろしくね」と仰って頂いて「やるのかな?」って薄々思っていたんですね。決まったって聞いた時はすごく嬉しかったですし、主演の方がやっぱり、そうやって自信を持って作品を作り上げたというところが一番強いところだったのかなと思っています。私自身もすごく大好きな作品です。実は、音楽を担当されているSOILさんがすごく大好きで、時代劇とジャズが融合しているところだったりとかも、チャレンジだと思いますし、見ていただいた方にも、すごく楽しんでいただけたんじゃないかなって実感していて「これはもう、続編をやっても本当におかしくないな」って思っていたので、決まった時は本当に嬉しかったです。
成宮さんとの再共演について
成宮さんとは、前作「ふたがしら」で初共演させていただきました。クランクインで「はじめまして」って言って、いきなりキスするシーンだったりとかして、今年の初めに別のお仕事でも御一緒して、仲良くさせていただいています。毎回クランクインの時に「濃密なシーンが多いね」ってお話をさせていただいていて、濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだったので、そこは成宮さんにすごくリードしていただいたので、本当に委ねて頑張ってやらせていただきました。
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「連続ドラマW ふたがしら2」
原作:
監督:
脚本:
音楽:SOIL & "PIMP" SESSIONS(Victor Entertainment)
出演:
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