イベントには主人公・平野木絵役の
また斎藤は以前行われたイベントでの過激な発言から、「エロ大全開」とニュースサイトの記事に書かれてしまったことに触れ、「今日はちょっとおとなしくします」と宣言。しかし水原から「すごく優しいお兄さんなのに、いっつも『裸体』とか、そういうことばっかり言うから……どの彼が真実なのか、謎が深まっています。頭の中はずっとエッチなことを考えているんですか?」と直球で疑問を投げかけられ苦笑する。
また大地は「撮影の待機中、私にライトが直接当たっていたときに、斎藤さんがさっと板のようなものでライトを隠して、眩しくないようにしてくださったんですね。すごくジェントルマン、って思って。だからあんまりエッチなイメージはないんです」と斎藤とのエピソードを披露。斎藤は「エロの看板を掲げていると……こう、通りやすいものもあったりして。だから、しばらく掲げてみようと思っています」と決意を新たにしていた。
続いて原作者の森本からの手紙が司会者により読み上げられる。森本は手紙で、最初に映画化について打診された際の気持ちについて「正直ワクワク半分、ハラハラが半分でした」と明かしつつも、「映画を観て心配は吹き飛び、『なるほどなあ』と感心しました。とても面白く、素敵な作品だと思います。何より、綾瀬さん、斎藤さんをはじめ、キャストが最高で、一人ひとりを魅力的に演じてくださり、私はとても幸せです」と大絶賛。綾瀬も「うれしいですね」と顔をほころばせていた。
続いて本日のメインとして綾瀬の目の前に、3億円相当という豪華絢爛なティアラが登場。「やっぱり、輝きに重みがある感じがしますね……」と嘆息する綾瀬へ、斎藤がティアラをセットする「戴冠式」が実施されることに。頭にのせた後も絶対に手を離してはいけないと厳命された斎藤から綾瀬の頭にティアラが載せられると、綾瀬は「工くんの手から緊張が伝わってきます」と笑顔。さすがの斎藤も「(ティアラの)先っぽを鼻の穴に入れようかとか、考えたんですが……あまりにも諸注意をさっき受けたので、ここはボケずにやっています」と神妙な面持ち。
最後に綾瀬は「高台家の素敵な家族に加わることができて、本当に木絵ちゃんは幸せだなと感じてました。観終わったあと、そんな幸せな気持ちになれる映画です」とアピール。頭から落ちそうなティアラに「どうしよう、こっちに意識が行っちゃう……」と慌てながら、「皆さんまた劇場に足をお運びください! 本当に今日はありがとうございました」と締めくくった。
「高台家の人々」は、妄想癖のあるOL・平野木絵と、人の心が読めるテレパシー能力を持つイケメンエリート・高台光正の恋を描くラブコメディ。原作はYOU(集英社)にて連載中だ。映画は全国東宝系で上映されているほか、同じく本日から、dTVにてスピンオフドラマの配信もスタートした。
※動画は現在非公開です。
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- 映画「高台家の人々」公式サイト
- 「高台家の人々」|月刊YOU
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青葉@生きてください‼ @greenaoba
斉藤工のエロの部分に触れる機会がないのでいまいちピンとこない。
実は。
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