「残響」はビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載中の作品。とある工場町で暮らす主人公の智が、隣人の元ヤクザに「自分を殺してくれ」と依頼を受けるところから始まる物語だ。2巻では智と女装をした青年・大悟が、智が乗り込んだ組から逃走。2人で大悟の姉のもとへ訪れるが……。
一方、月刊アフタヌーン(講談社)にて連載されている「BLACK-BOX」は、人殺しの父と兄を持つ“殺人一家”の次男・凌駕が主人公のボクシングマンガ。2巻ではデビュー戦に勝利し、順調に勝利を積み重ねていく凌駕が、天才キックボクサー・志藤レオンと出会う。
なおコミックナタリーでは、2作品をアシスタントなしで1人で描いているという高橋にインタビューを実施。作品に込められた、自身の好きなものへのリスペクトや、マンガ家として25年以上活躍してきた高橋の今の思いを聞いた。作品とあわせて一読してほしい。関連する特集・インタビュー
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- 小学館コミック -ビッグスリーネット-[ビッグコミックスペリオール:残響/髙橋ツトム]
- BLACK-BOX / 高橋ツトム - アフタヌーン公式サイト - モアイ
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Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com
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