篠原エリカ役の
司会者が「皆さん一旦切り替えてください」とイベントを進行しようとするも、生徒たちは大興奮の様子。二階堂が「皆さん、こんにちは」と挨拶すると、さらなる歓声が上がる。生徒たちに圧倒された二階堂は「すこーしだけ、シッ」と人差し指を口に当てるが、「かわいい!」と叫ばれ思わず照れ笑い。続けて山崎が「すごい熱気で迎えてくれて、本当にうれしいです。サプライズどうですか? 楽しい?」と呼びかけると、生徒たちは一斉に「楽しい!」と大声で返す。
女子高の雰囲気について司会者に問われた二階堂は、「私は共学で女子高に憧れていたので、ちょっと感動しています」とポツリ。山崎も「女子高に入ることなんて普通は絶対にできませんから。楽しいんだろうなと思いますね」と続ける。また高校時代に戻ったら何をしたいかと質問され、二階堂は「ずっと帰宅部だったので部活に入りたいですね。『SLAM DUNK』がすごく好きだったのでバスケ部に入ってみたかったし、あとマネージャーもやってみたい」、山崎は「サッカーをやっていたんですが、地域のクラブチームだったので、放課後に学校のグラウンドで部活動をするっていうのに憧れますね」と回答した。
イベントの後半には生徒から寄せられた悩みに2人が答えるコーナーも。「部活でみんなをまとめるにはどうしたらいいか」との悩みには、二階堂が「1人ひとりと向かい合うことが大切だと思います」、山崎が「締めるところを締めればいいんじゃないですかね」とアドバイス。また「女子高に来てから女子力ガタ落ちで彼氏ができません。どうしたらいいですか?」と問われると、山崎が「これは女の先輩であるふみちゃんに」と二階堂に回答を委ねる。これを受け二階堂は「女子力もいいですけど、力の抜けてるときが本当の自分だと思うので、それを受け入れてくれる人が見つかるといいですよね」とコメント。山崎も「異性からみても自然体でいれる中で、好きになってもらったほうがいいと思いますね」と男性目線から語った。
最後に二階堂は「先生に憧れていた時期があったので、こんなふうに皆さんの前に立ってお話できたことがうれしかったです。ぜひ映画を観ていただいて、学校生活も楽しんでいただけたら」とアピール。山崎は「あたたかく迎えてくれてありがとうございました。映画ではすごくシンプルに人を好きになるっていうことが描かれているので、大スクリーンで観てほしいです」とメッセージを送った。
映画「オオカミ少女と黒王子」は、5月28日より新宿ピカデリーほかにてロードショー。なお原作「オオカミ少女と黒王子」は、発売中の別冊マーガレット6月号(集英社)にて最終回を迎えた。
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