「FAIRY TAIL」は、魔導士ギルド「妖精の尻尾」に所属する魔導士のナツやルーシィの冒険を描くバトルファンタジー。2006年より週刊少年マガジン(講談社)にて連載されている。舞台では闇ギルド「六魔将軍(オラシオンセイス)」との戦いを描く「ニルヴァーナ編」を披露。主人公のナツ役は
物語はナツが所属する「妖精の尻尾」のマスター・マカロフより「六魔将軍」討伐の指令が下されるシーンからスタート。「妖精の尻尾」に加え、「青い天馬(ブルーペガサス)」「蛇姫の鱗(ラミアスケイル)」「化猫の宿(ケット・シェルター)」の4ギルドが連合して精鋭を選出し、超反転魔法ニルヴァーナの封印を解こうと目論む闇ギルドの最大勢力「六魔将軍」に立ち向かう様子が描かれている。舞台では薄幕に映像を投影して魔法の世界を作り出し、魔導士たちの戦いを演出。魔法や剣戟のアクション、歌、そして最新の映像技術を駆使し、テンポよく壮大なストーリーが展開されていく。
ナツ役の宮崎は「『FAIRY TAIL』の持つ力、パワーを僕達なりに長い時間をかけて表現するべく、大切に創ってきました」と思いを語り、「最新鋭の演出とアナログの表現の良さの繋ぎや、それを引っ張る役者の力を観てほしいです」と呼びかけた。また物語の鍵を握るジェラール・フェルナンデス役の
本作の脚本と演出を手がけたのは、舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」や舞台「美内すずえ×ガラスの仮面劇場『女海賊ビアンカ』」で知られる児玉明子。児玉は「『FAIRY TAIL』は魔法の世界が舞台で、それを実際にどう演出するかというのは、中々高いハードルです。でもだからこそ新しい挑戦があり、今までにない感覚の舞台が作れる可能性もあります。普段演劇に馴染みのないお客様にもご来場いただけましたら、大変嬉しく思います!」とコメントを発表した。
舞台「ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』」は、5月9日まで上演。キャストらが登壇するアフタートークが開催される上演回もあるので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみよう。また8月3日にDVDがリリースされることも決定した。
ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」
原作:
脚本・演出:児玉明子
日程:2016年4月30日(土)~5月9日(月)
会場:池袋・サンシャイン劇場
キャスト
ナツ・ドラグニル:
ルーシィ・ハートフィリア:愛加あゆ
グレイ・フルバスター:
エルザ・スカーレット:
ウェンディ・マーベル:
ブレイン/ゼロ:
ミッドナイト:
コブラ:
エンジェル:
レーサー:
ホットアイ:クリス・マッコームス
一夜:富岡晃一郎
ヒビキ・レイティス:
ジュラ:熊野利哉
リオン・バスティア:
ジェラール・フェルナンデス:
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- 舞台FAIRY TAIL|公式サイト
- マガメガ MAGAMEGA | FAIRY TAIL
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