ワンピースタワーの新ライブショーはローも登場！ゴムゴムの実の能力も再現

尾田栄一郎「ONE PIECE」のテーマパーク「東京ワンピースタワー」にて、明日4月23日からライブショーの新シリーズ「ONE PIECE LIVE ATTRACTION “2”（セカンド）」が上演される。

同会場では、4月10日まで前演目「ONE PIECE LIVE ATTRACTION "Welcome to TONGARI Mystery Tour"」が上演されていた。前作と同じくウォーリー木下が演出を手がける新演目には、新たにトラファルガー・ローが登場。トンガリ島を舞台にローが仕掛ける、“麦わらの一味捕縛作戦”を描く。

ショーが始まるとまず案内人のリガットが登場。入り口で観客に手渡されるペンライトを用いて、合い言葉、動きを指導してくれる。そこへルフィをはじめとした麦わらの一味が登場。躍動感たっぷりに役者たちがステージを右へ左へと駆け回り、ルフィの腕が伸びるゴムゴムの実の能力なども、見事に再現されていく。プロジェクションマッピングや光の演出も盛り込まれており、20分という短い時間ながらスピーディーな展開が特徴的だ。なおキャラクターの声は、アニメの声優陣が担当している。

演出を手がけたウォーリー木下は、「前作以上に凝ったプロジェクションマッピング、さらにマジックや演劇的遊び、光の演出が新たに加わり、20秒に1回“驚き”が待っています!! まるでジェットコースターに乗ってトンガリ島を滑走しているようなスピード感を楽しんでください。」と見どころをアピール。また観客も参加して歌って踊るラストシーンについては「みなさんが『仲間』になるライブショーです。隣の人と仲良くなって帰ってくれたら嬉しいです。声出して騒いでください！」とコメントした。

なお東京ワンピースタワーでは、本日4月22日より4階まんなかフロアのフランキーコーナーが、「フランキーパーク」としてリニューアル。小さな子供向けのキッズスペースが完成した。またこれまで立ち入り禁止だった5階てっぺんフロアの「三大将の椅子」が実際に座って楽しめるようになっているので、訪れたことのある人もまた足を運んでみては。

ウォーリー木下コメント

新たにトラファルガー・ローが登場し、ルフィとローがどんな活躍をするかが今作の大きな見所です。
20分のショーの中に『ONE PIECE』の魅力をギュっと詰め込みました。“見て面白い、参加して楽しい”舞台になっていると思います。
前作以上に凝ったプロジェクションマッピング、さらにマジックや演劇的遊び、光の演出が新たに加わり、20秒に1回“驚き”が待っています!! まるでジェットコースターに乗ってトンガリ島を滑走しているようなスピード感を楽しんでください。
さらに「観客の皆さんが麦わらの一味と一緒に宴をする」ラストシーンは前作以上にハッピーで幸せになれる歌と踊りです。みなさんが「仲間」になるライブショーです。隣の人と仲良くなって帰ってくれたら嬉しいです。声出して騒いでください！ぜひ一緒に盛り上がりましょう！