萩尾望都「続・11人いる！」が舞台に、モーニング娘。'16ら出演で6月上演

萩尾望都「続・11人いる！東の地平・西の永遠」を原作にした舞台が、6月に京都と東京にて上演される。

「続・11人いる！東の地平・西の永遠」は別冊少女コミック（小学館）にて、1976年から1977年にかけて連載されたSFマンガ。「11人いる！」の続編である同作は、宇宙大学を舞台に受験生たちのその後が描かれる。2013年には男優集団・劇団スタジオライフによって舞台化された。

公演にはモーニング娘。'16のほか、つばきファクトリー、ハロプロ研修生、演劇女子部から選抜されたメンバーが出演。「イースト」「ウエスト」の2パターンにより上演される。2015年6月にはくらもちふさこ「α-アルファ-」を原案とした舞台にチャレンジしたモーニング娘。'16が、今作ではどのような表現を見せてくれるのか楽しみにしておこう。また舞台には元宝塚歌劇団の汐月しゅう、未沙のえるも登場する。

なお東京公演のチケットの先行抽選受け付けが、チケットぴあにて4月17日23時59分まで実施中。両公演の一般発売は、4月30日にスタートする。