去る3月26日、27日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan 2016」の1日目に、
ステージではまずアニメのPV第2弾をお披露目。上映後にはアレン・ウォーカー役の村瀬歩が登場し、「(PVは)絵がすごくきれい。星野先生が監修してくださっていて、原作を再現したいという思いでがんばっているので、そこにきちんと誠意をみせてお芝居をしていきたいなという所存です」と挨拶する。
キャスト第2弾が発表されることが告知されていたこの日のイベント。「大きな拍手で迎えてくれるとうれしいです」と村瀬がアナウンスし、ラビ役として
その後、会場は「D.Gray-man HALLOW」というタイトルの話題へと移る。「神に捧げる・神聖なものを崇める」といった意味を持つ「HALLOW」について、佐藤が「今回のアニメはアレンの14番目としての覚醒や、アルマ=カルマと神田の因縁がひとつメインになってくるので、それに繋がってくるような言葉を選んで『HALLOW』に決定したとのことです」と説明し、星野がそのタイトルを考案したことも明らかに。
また司会者から好きなキャラクターを問われ村瀬はルベリエ、佐藤はサモ・ハン・ウォンをはじめとしたアジア支部のメンバーと回答。花江は「リナリーです。当時小学生か中学生だったんですけど、女性の体で好きなパーツはこの付近だったんです」と、体の上半身を指しながら説明する。「でもあの絶対領域を見て、脚っていいんだなと目覚めさせられた。リナリーが僕を太ももフェチにしたんです」と力説。続けて村瀬から「髪短いリナリーと、最初のリナリーどっちが好きなの?」と質問された花江は、「中学生の僕は髪切った瞬間に絶望しましたね(笑)。今改めて読むとどちらも好きですけど」と即答し、会場を笑わせた。
最後に村瀬が「星野先生に『この人になら任せたい』と選んでいただいた、その思いを受け取って皆さんを裏切ることなく素晴らしい作品を作っていきたい」と真摯に語りイベントは終了した。なお5月7日には「黒の教団・ニコ生支部」第1夜がニコニコ生放送にて配信されることが決定。番組は「~室長とか班長的な人たちの新キャスト大解禁編~」とのサブタイトルも冠されているので、ファンはお楽しみに。
「D.Gray-man HALLOW」は7月にテレビ東京ほかにて放送スタート。監督は「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の芦野芳晴、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが務める。
テレビアニメ「D.Gray-man HALLOW」
キャスト
アレン・ウォーカー:村瀬歩
神田ユウ:佐藤拓也
ラビ:
リナリー・リー:加隈亜衣
ハワード・リンク:立花慎之介
千年伯爵:青山穣
ティキ・ミック:西田雅一
ロード・キャメロット:近藤唯
ワイズリー:保志総一朗
アルマ=カルマ:浅利遼太
スタッフ
原作:
監督:芦野芳晴
脚本:横手美智子、樋口達人、山下憲一
キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介
デザインワークス:森木靖泰
美術設定:藤井一志
美術監督:甲斐政俊
色彩設計:末永絢子
撮影監督:金光俊
編集:長坂智樹
音響監督:高寺たけし
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:D.Gray-man製作委員会
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