「B-PROJECT」アニメ化決定でファンから愛を受ける！雑誌風フリーペーパー配布も

雪広うたこがキャラクターデザインを手がける、アイドルプロジェクト「B-PROJECT」のトークイベントが、去る3月27日に東京ビッグサイトで催された「AnimeJapan 2016」内にて実施された。

イベントには北門倫毘沙役の小野大輔、是国竜持役の岸尾だいすけ、金城剛士役の豊永利行、阿修悠太役の花江夏樹、愛染健十役の加藤和樹、増長和南役の上村祐翔、音済百太郎役の柿原徹也、王茶利暉役の森久保祥太郎、野目龍広役の大河元気、釈村帝人役の増田俊樹に加え、MCとしてアメリカザリガニの柳原哲也が登壇した。

「B-PROJECT」は総合プロデュースを西川貴教が、企画・原作を志倉千代丸が務めるイケメンアイドルプロジェクト。このたび「B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～」というタイトルにて、テレビアニメ化されることが決定した。イベントではキャスト陣による挨拶のあと、早速アニメ化決定の特報映像が公開され、会場に集ったファンは歓喜の声を上げた。

その後イベントでは同作に登場する2人組のキタコレ、3人組のTHRIVE、5人組のMooNsの各ユニットを出演者たちが紹介。さらにアニメ本編にて使用するための「歓声」を、会場の観客に求める一幕も。ファンはキャストたちに向かって大きな声援を送り、「Bプロ」への愛を届けた。

またオープニング主題歌はキタコレ、THRIVE、MooNsによるB-PROJECTが歌唱する「鼓動＊アンビシャス」に、エンディングテーマはキタコレが歌う「星と月のセンテンス」であることも発表に。なお「鼓動＊アンビシャス」は作詞を西川貴教が、作曲を志倉千代丸が務め、7月6日にリリース。7月27日に発売される「星と月のセンテンス」のカップリングには、THRIVE、MooNsの楽曲も収録される。

そのほか会場では、アニメ本編にも登場するアイドル雑誌「XOXO（キスアンドハグ）」風のフリーペーパーを配布。キタコレ、THRIVE、MooNs3種類の表紙が用意され、同内容の中面には10人のアイドルたちのプロフィールと、雪広によるアニメ化決定のビジュアルがプリントされている。なおフリーペーパーは本日3月28日より、アニメイトの対象店舗とTOWERanime京都店でも配布。「AnimeJapan 2016」に足を運べなかった人はチェックしてみては。

「B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～」は7月よりTOKYO MXほかにてオンエア。監督は「カーニヴァル」の菅沼栄治、シリーズ構成は「赤髪の白雪姫」の赤尾でこが務め、制作はA-1 Picturesが担当。キタコレ、THRIVE、MooNsといった「B-PROJECT」のメンバーたちによるサクセスストーリーが、ライブシーンや音楽業界の裏側などを交え描かれていく。