本日3月26日に東京ビッグサイトにて開催中の「AnimeJapan 2016」内ステージで、アニメ化が発表されたPCブラウザ・スマホ向けゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。コミックナタリーでは三日月宗近役の
まず鳥海は、約2年前に初めてボイスを収録したときはセリフ数も少なかったというエピソードを懐かしげに明かす。また常に布を被っている山姥切に合わせ、白いジャケットを着て参加した前野。台本を読んだ当初、山姥切のこじらせ具合に不安を感じたと話しつつ、「後ろ向きな彼ですが、『俺を写しと侮ったことを、後悔させてやる。死をもってな!』ってセリフに、刀剣男士としての戦闘本能が現れている。僕の中でも大切なキャラです」と自らの演じる刀剣男士に思いを馳せた。風流と雅を愛する歌仙を演じる石川も「歌仙はほかのアニメとのコラボをやってもらったりして、歌仙と出会えていろいろなことがあってうれしかった」と感謝を述べる。
蜂須賀の素晴らしさを伝えるために来たと断言した興津は「自分は(虎徹作の)本物だけど、贋作でも力のある兄貴(長曽祢虎徹)へのコンプレックスもあって……ただの金ピカ野郎じゃないんです」とコメント。坂本龍馬が佩刀していたとされるため、土佐弁を話す陸奥守吉行役の濱は「僕も高知出身。収録のとき、陸奥守吉行の元々のセリフを『もっとこうしたほうが土佐弁っぽいです』と相談させてもらった」と、キャラクターを作り上げていった経緯を話した。
市来は一見穏やかそうに見える大和守安定について「戦闘シーンのセリフを見たときは別のキャラのセリフじゃないかと思った。『首落ちて死ね!』って人に言うか?と……」と話し、会場を笑わせる。加州清光と同じ黒と赤の衣装に身を包んだ増田は、加州清光の模造刀を購入した話を披露。「造形が綺麗だけど、やっぱり扱いづらい(笑)。電球を割りました」と、ゲーム中で「扱いづらいが性能はピカイチ」と説明される加州清光らしいエピソードも。
ここで「画面に注目」と書かれたプレートを持ったマスコットキャラ・こんのすけが登場。するとスクリーンにPVが映し出され、アニメ化が発表された。「刀剣乱舞-花丸-」「刀剣乱舞(仮題)」の2作品が制作されることが告知されると、観客からは悲鳴にも似た歓声が上がる。DMMゲームズの花澤氏は「審神者の皆さん、刀剣男士を愛してくださってありがとうございます。皆さんのおかげでここまでこれました」と気持ちをあふれさせる。ニトロプラスのでじたろう氏も「ミュージカル、舞台、コミック、いろんな形で『刀剣乱舞』は展開していきます。ご自身に合った、お好きなものをチョイスして楽しんでいただけたら」と語り、イベントは幕を閉じた。
アニメ「刀剣乱舞-花丸-」
2016年10月より放送スタート
スタッフ
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMMゲームズ/Nitroplus)
監督:直谷たかし
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
シリーズ構成・脚本:ピエール杉浦
アニメーション制作:動画工房
キャスト
大和守安定:市来光弘
加州清光:
アニメ「刀剣乱舞(仮題)」
放送時期:2017年
アニメーション制作:ufotable
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