鈴木が扮するナベシマは、ガラが悪いため、上司の命令でやむを得ずうさぎの着ぐるみを着させられている死神。チャラチャラして見えるが仕事のできる男で、
「お迎えです。」は1999年から2002年にかけてLaLa(白泉社)で連載された作品。主人公の円がナベシマ、ゆずこ、幸らにぎやかな面々とともに、この世に未練を残した霊を成仏させる会社「GSG(極楽送迎)」で働く姿が描かれている。ドラマは日本テレビにて4月16日より、毎週土曜21時にオンエア。
鈴木亮平コメント
最初に、「うさぎの着ぐるみを着た死神の役」と聞いた時には、意味が分からなくて、「ん?」となりました。その後、原作や脚本を読ませて頂いて、うさぎの着ぐるみを着ているのには意味があることを知って、「ああ、深い」と。「死神」っていうと怖いイメージがあると思うのですが、うさぎの着ぐるみを着ていることで、今までにない「死神像」を打ち出していければ幸いです。このドラマが終わるころには、「死神」と言えば「うさぎ」、そして「着ぐるみ」といえば「鈴木亮平」となるように、頑張っていきたいと思っています。
福士さんも土屋さんも共演させて頂いた経験があり、撮影現場は、監督も含めて非常に和気あいあいとしていて、演技をしやすい環境が整っています。現場の楽しい感じが、視聴者の皆様にも伝わればよいかなと思います。原作のエッセンスも大事にしつつ、鈴木亮平ならではのナベシマを作り上げて、素敵なドラマに出来れば良いなと思っています。
福士蒼汰コメント
鈴木さんとは、以前CMで共演させて頂いたことがあり、人柄も優しい方で、どんな演技をしても受け入れて下さる方なので、安心感を持って撮影に臨めています。これから鈴木さんと一緒に、この作品を盛り上げていけたら嬉しいです。うさぎの着ぐるみを着たナベシマは、画面に映った時のサイズ感も含めて、原作以上にインパクトが大きいと思います。とにかくいるだけで、存在感がすごいです。実際に僕の目線で見るナベシマとゆずこを視聴者の皆様に早く見てほしいです。大人で人間的な魅力のあるナベシマとコミュニケーション下手な円が交わっていくことで、円がどんどん変わっていく姿を表現できたらと思っています。
ドラマ「お迎えデス。」
キャスト
堤円:
阿熊幸:
ナベシマ:
緒川千里:
ゆずこ:
堤由美子:
堤郁夫:
シノザキ:
加藤孝志:
堤さやか:
マツモト:
魔百合:
真奈美:松川星
佳織:小林璃央
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- お迎えデス。|日本テレビ
- お迎えです。 by 田中メカ|白泉社
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