神木と大友監督のタッグは映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」以来、約2年ぶり。神木は「『3月のライオン』は元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」と意気込みを語った。
また大友監督は「東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います」とコメント。羽海野は神木と大友監督について「男たちが闘う世界を 吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る 大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事 そして、棋士である主人公の『身の内にライオンが棲む男の子』を 神木隆之介さんに演じていただける事が 本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と喜びをあらわにした。
映画は前後編の2部作で制作され、2017年に公開。なお新房昭之監督による「3月のライオン」テレビアニメ版も、今秋からNHK総合テレビにて放送される。
神木隆之介コメント
「3月のライオン」は元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。
大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、
原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています。
大友監督とは「るろうに剣心」以来、ご一緒させて頂くのは2度目になりますが、
これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです。
素敵な作品をお届け出来るように頑張ります。
大友啓史コメント
ページをめくる度、原作者羽海野チカさんの深い愛情と強いスピリットが溢れ、胸に迫ってくる。
一筋縄では行かない、そんな魅力的な原作です。
まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さと儚さと。
ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、
僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。
「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです。
東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと
日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、
羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います。
羽海野チカコメント
男たちが闘う世界を
吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る
大友啓史監督に「3月のライオン」を撮っていただける事
そして、
棋士である主人公の「身の内にライオンが棲む男の子」を
神木隆之介さんに演じていただける事が
本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです
監督と演じて下さる方々、そしてスタッフの皆様が
作って下さる「3月のライオン」の世界に
会える日がとても楽しみです
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リンク
- 映画「3月のライオン」公式サイト
- 映画『3月のライオン』(@3lionMovie) | Twitter
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