和田ラヂヲ、「FAXマンガ家」になった経緯を語る
2009年6月12日 11:00 1
発売中の週刊ヤングジャンプ28号(集英社)掲載の「BEARS 30th LEGEND 週刊YJクロニクル」に
原稿のやりとりをFAXで行うため編集部員すら仕事風景を見たことがないという謎多き和田だが、インタビューでは初投稿作「イキナリどうだ」の思い出からFAXマンガ家へと至る経緯を告白。デビューからしばらくは普通のマンガ家と同じく郵送にて原稿の受け渡しをしていたが、担当編集者から「和田さんって、生原稿でもFAXでも変わんないから、FAXで送ってください」と衝撃の提案を受けたのがFAXマンガの始まりだという。
デジタルでの作画を試みた時期もあったが、読者からの不評を受けたとして現在もFAXマンガは継続。「FAXだと線が太くなるんで“味”が出る」「陶芸家の『焼き』みたいなもの」と、独特の見解を述べている。
なお、6月18日発売の週刊ヤングジャンプ29号は、
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