同書は少女マンガの黎明期を第一線で駆け抜けた、竹宮の半生が綴られている自伝。「24年組」を輩出した「大泉サロン」こと東京都練馬区大泉のアパートにて、仲間たちと「少女マンガで革命を起こす!」と語り合った日々や、当時はタブー視されていた少年同士の恋愛を描いた「風と木の詩」の制作秘話も語られている。
「ファラオの墓」「地球へ…」などヒット作を生み出した、竹宮の創作への思いが詰まった1冊だ。
竹宮惠子のほかの記事
タグ
リンク
- 少年の名はジルベール | 小学館
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
森瀬 繚@『グラーキの黙示』第3巻クラファン中! @Molice
ちゃんと調べたことがなかったのだけど、ジルベール・コクトーという名前はジャン・コクトーとジルベール・ベコーの合成だったのだろうか。(ジルベール・ベコーは、ジャン・コクトーの死に寄せた曲を作っている) https://t.co/qzr3LVIJqz