1922年生まれ、鳥取県境港市で育った水木は1958年に「ロケットマン」で貸本マンガ家としてデビュー。1964年にはガロ(青林堂)にて商業誌デビューを果たした。水木の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」は5度にわたりTVアニメが制作され、2008年には貸本版の「墓場鬼太郎」もフジテレビ・ノイタミナ枠ほかにてアニメが放送された。そのほか代表作に「河童の三平」「悪魔くん」などがある。
1991年には紫綬褒章、2003年には旭日小綬章を受章し、2010年には文化功労者にも選ばれている。また同年2010年には、妻・武良布枝が水木との夫婦生活を綴った自伝「ゲゲゲの女房」の実写ドラマと映画が公開。今年7月30日には水木の日常や自らの戦争体験などについて描いた「わたしの日々」が小学館より刊行された。
※11/30追記:より詳細な死因が判明したため、タイトル及び本文を修正しました。またお別れ会開催の旨を追記しております。
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