イタリアとサンマリノ共和国を舞台に、ルパンたちの活躍を描く「ルパン三世」の新TVシリーズ。PVでは大野雄二が新たにレコーディングした「ルパン三世のテーマ」をBGMに、ルパン一味によるアクションシーンなどがふんだんに収められているほか、銭形や新キャラクター・レベッカも登場している。
アニメ「ルパン三世」は日本テレビほかにて10月1日より順次放送される。このほか同作のエンディングテーマが、
石川さゆりコメント
「ルパン三世」のエンディングテーマを、楽しく歌ってみました。
アルバム「X-Cross I-」「X-Cross II-」では、素敵な音楽アーティストの皆さんとコラボレーションしていますが、この度も音楽、歌とは、なんと自由に楽しいのでしょ…と、感じました。
ルパンのTVでのレギュラー放送は久しぶりだそうで、音楽は、ずっと大野雄二さんがお創りになっていらっしゃると伺いました。
お話を頂いて、ライブも拝聴し、切れの良いジャズの中にモダンと、ちょっと懐かしい感じが心地良く、ご一緒してみたいと思いました。
スタジオで、ルパンのスタートは1977年だと伺い、
まぁ…「津軽海峡・冬景色」と同年なのねと不思議なご縁も感じます。
作詞の
ルパンの放送の最後に「やめて、やめないで、チョット待って♪~」と流れます。
どうぞ皆さんも楽しんでくださいませ。
大野雄二コメント
歌ったら、それで全てが成立しちゃう「存在感」と心安らぐ「声」。さすがでした。
あっ!2015年版の新テーマや劇中音楽もヨロピク。
つんくコメント
ルパン三世の久々のTVシリーズ化にあたり、大野先生からご指名いただき今回作詞家として参加する事となりましたこと心より嬉しく思っております!
幼少の頃から何度となくテレビで見て来たルパン三世。その格好良さに理屈はなかったと思います。時に三枚目、なのに格好良いルパン三世は少年達の憧れでした。
そのルパン三世が久々にTVシリーズ化されるということでも驚いたのに、僕がエンディング曲に参加出来るなんて!
この曲は女性が主人公です。セクシーで意地っ張りで甘えるのが下手。そんな女性の心の葛藤を描きました。
大野先生の曲を頂き、そこに歌詞を書き込んでいくわけですが、何十年もルパン三世の世界で活躍されている大野先生と何度かやり取りをさせていただくのがとても楽しく光栄でした。
曲は謎解き怪文のようになっていて、歌詞を書き込むときワクワクしました。
「あ、ここは韻を踏む場所だな」「お、ここはあの場所を繰り返せだな」とか。
ルパン三世になった気分でしたね。そうやって歌詞が出来上がる頃にオシャレなアレンジも完成しました。うん、かっこいい。
最終的に石川さゆりさんの「大人」で「艶やか」で「強気」で「恥じらいのある」 そんなたくさんの表情が入った歌声にほれぼれしました。
全てが重なったとき、まるでスッゴイ大事件が解決したときのようなそんな晴れやかな気持ちになりました。テレビでの放送が楽しみです!
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リンク
- 「ルパン三世」公式サイト
- 超☆汐留パラダイス!-2015SUMMER-|日本テレビ
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ヤスダスズヒト @suzupin
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