堤谷菜央が不器用な家族描く初連載が1冊に、たなととの両思い対談も

「人生は二日だけ」の堤谷菜央による新刊「BABY BLUE HEAVEN」が、本日8月25日に発売された。

弱冠22歳で第12回龍神賞の金龍賞を受賞し、注目を集めた堤谷。初連載となる「BABY BLUE HEAVEN」はフィール・ヤング（祥伝社）にて、2014年4月号から10月号まで連載されていた。亡き母の代わりに家事を回す26歳の晶子のもとに、家出していた19歳の妹・早織が帰ってくるところから物語は始まる。単行本では連載時の原稿に、大幅な加筆修正が施されている。

帯には「スニーキーレッド」のたなとが推薦文を寄稿。またアニメイト、コミコミスタジオ、芳林堂書店など一部書店では、堤谷とたなとの対談が掲載されたペーパーが特典として配布される。デビュー前から互いのファンだったものの、しっかりと話したことはなかったというシャイな2人が、出会いから最新作の感想までをたっぷり語った。