イベントには製作総指揮を手がけた岸本をはじめ、うずまきボルト役の三瓶由布子、うずまきナルト役の
その後会場は、先着200万人の来場者に配布される入場特典「NARUTO-ナルト-[秘伝・在の書]オフィシャルムービーBOOK」の話題に。岸本描き下ろしによる読み切り「ナルトが火影になった日」が収められる「[秘伝・在の書]」。竹内がその内容について「岸本先生に『おい!』って言いたくなる作品ですよね」と感想を語る一方で、三瓶は「ぜひアニメでもやっていただきたいです」とラブコールを送った。
うずまき家、うちは家、奈良家と3組の親子を演じるキャストが集ったこの日のイベント。司会者がキャスト陣に「自分だったらどの家庭に入りたいか」と質問すると、奈良家が一番人気という結果に。自身も奈良家に入りたいと回答した岸本は「いやなんか……、一番まともじゃないですか(笑)」と一言。サクラがサスケと結ばれたことに対し、中村が「サクラが幸せになってくれてよかった」とコメントすると、岸本は「でもサスケとサクラも今後どうなるかわからないですよね。幸せそうなのを見ているとイジりたくなっちゃう」と茶目っ気を見せながら語った。
またロック・リーの妻が登場しなかったことについて、三瓶と竹内から疑問を問いかけられた岸本は「いろいろと事情があって出てきていないんです」と含みを持たせて回答する。その後もリーの妻について追求されると「正直に言うと考えてませんでした(笑)。先ほどは意味深なことを言ってしまったんですが、もう当分描くこともないので引っ張ってもしょうがないですよね」と明かした。
そして日付が公開初日に変わる直前には、カウントダウンを実施。日付が切り替わった後、岸本は「まずは製作中に3回も救急車で病院に運ばれながらもがんばってくれた、(山下宏幸)監督にお礼を言いたいです」と感謝の思いを吐露し、映画の出来については「僕の中でマンガ以上のものを作りたいという思いがあって、本当に作りました。100点(の映画)だと思います」と力強く宣言した。
映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」は、本日8月7日に全国東宝系にて公開。なおコミックナタリーでは、昨年公開の映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」Blu-ray&DVDの発売を記念した竹内への、映画ナタリーでは「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の主題歌を手がけるKANA-BOONへのインタビューをそれぞれ掲載しているのでこちらもチェックしてほしい。
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伊勢むく(雑誌の漫画家) @mukuise
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