未解決事件を巡り11歳の少年に還る主人公・藤沼悟役は
悟の母・佐知子役は
「僕だけがいない街」はヤングエース(KADOKAWA)で連載中のサスペンス作品。「再上映(リバイバル)」という時間を遡る不思議な能力を持つ青年・藤沼悟が、自身も忘れ去っていた凄惨な過去と対峙し、時空移動を繰り返してとある事件の真相に迫る姿を描く。2016年1月よりフジテレビのノイタミナ枠でTVアニメの放送も控えている。
三部けいコメント
「僕だけがいない街」コミックス発売後、初めて頂いた他メディア化のお話が、この映画化でした。
ホントに実現するとは(笑)。関係各所の皆様に感謝しています。
映画スタッフという新たな育ての親を得て、「僕だけがいない街」がどんな成長を遂げるのか、とても楽しみです!
平川雄一朗コメント
昭和と平成の時間軸を行き来する、数多くの謎が散りばめられたミステリー漫画が原作ですが、その底辺には人々の繋がりや絆が丁寧に描かれているので、そのヒューマニズムを映画では大事にしたいです。
藤原さんには、ダメ人間ながら強い正義感を持つ青年が未来を書き換えていく希望を、有村さんには、夢を追いかける不思議な女性が主人公にもたらす愛を、それぞれが地に足のついた人間として魅力的に表現してもらいたいと期待しています。
藤原竜也コメント
この映画に出演させていただくことが決まり、初めて「僕だけがいない街」の原作漫画を読みました。
読み始めから最後まで、ページをめくる手が止まりませんでした。
早く続きが読みたくて仕方ありません。
「時間を行き来する」特殊な現象に巻き込まれた主人公・悟の複雑な心情をどう演じようか、今から考え始めています。
また、大活躍の
若く才能のある方と組ませていただけることが、今の自分にとって大きな刺激になると思います。
有村架純コメント
原作を初めて読んだ時、登場人物の家族や友達への思いにすごく胸を打たれました。
タイムリープという非現実な現象がもたらす話ではありますが、
不思議と遠い話ではないなと思えたのは、
登場人物みんなの心情がすごく鮮明に見えたからだと思います。
最初から最後まで主人公と共に心が動き、胸が熱くなる経験をしました。
そんな原作の世界観を壊さないよう、お芝居を取り組めたらと思います。
そんな作品を映像化するにあたって、
私が演じる愛梨が大切にしなければいけないことは、
藤原さん演じる悟に全力で寄り添うことかなと思いました。
信じる力を大切に、愛梨を大切に、演じられればと思います。
藤原さんは、初めてご一緒させていただくのですが、
お芝居への熱量がすごく大きな方だなという印象です。
私もそんな方の近くで刺激をもらいながらぶつかっていけたらと思います。
キャスト、スタッフの皆さんと精一杯頑張ります!
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- 映画「僕だけがいない街」
- 三部けい『僕だけがいない街』公式サイト|KADOKAWA
- TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト
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時雨沢恵一 @sigsawa
最近いろいろ映画化されるなあ。→「僕だけがいない街」実写映画化!主人公・悟役は藤原竜也、愛梨役は有村架純 - コミックナタリー http://t.co/s37LPnOKbx