森博嗣「四季」のコミカライズ&「落語心中」アフレコレポ、ITANにて

5

114

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 79 107
  • 1 シェア

本日6月5日発売のITAN26号(講談社)には、森博嗣の小説「四季」をコミカライズした同名マンガのプロローグが掲載されている。マンガを手がけたのは猫目トーチカ。

「四季」予告カット

「四季」予告カット

大きなサイズで見る(全2件)

「四季」は森の「S&M」シリーズなどに登場する天才科学者・真賀田四季を主人公に据えた物語。プロローグは少女時代の四季が、とある男に話しかける場面から始まる。四季のアドバイスを受けて男が取った行動とは……。本編は次号27号より始動する。

なお四季が重要な役目を果たす小説「すべてがFになる」のマンガ版連載が、発売中のARIA7月号(講談社)にてスタートした。同小説を原作とし、浅野いにおがキャラクター原案を務めるアニメも10月に放送を控えている。

また今号には、雲田はるこ原作によるアニメ「昭和元禄落語心中」のアフレコレポート2本を収録。レポートは彩景でりこ阿仁谷ユイジがそれぞれ手がけた。さらに読み切りとして、「はらへりあらたの京都めし」で知られる魚田南「流離いのパン野郎 コッペ・パン」が登場。このほか南国ばなな「幽霊な彼女と心霊な僕」と、タナカミホ「いないボクは蛍町にいる」、長谷川ろく「KEMARI」、江口カイム「アーリマン」が最終回を迎えた。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 5

Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com

森博嗣「四季」のコミカライズ&「落語心中」アフレコレポ、ITANにて - コミックナタリー http://t.co/VhFOdMltKq

コメントを読む(5件)

関連記事

雲田はるこのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 雲田はるこ / 浅野いにお / 彩景でりこ / 阿仁谷ユイジ / 南国ばなな / 魚田南 / タナカミホ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。