「インディゴの夜」マンガ版＆小説新刊、ホストたちの名刺プレゼントも

加藤実秋の小説「インディゴの夜」シリーズの最新刊「ロケットスカイ」が集英社より、白木苺＆中村朝によるコミカライズ版の1～2巻がスクウェア・エニックスより、本日5月20日に同時発売された。

「インディゴの夜」は、TVドラマ化もされたミステリー小説シリーズ。“クラブみたいなハコでDJやダンサーみたいな男の子が接客してくれる”と噂のホストクラブ、「club indigo」のいまどきな個性派ホストたちが事件を解決していく物語だ。最新刊となる「ロケットスカイ」では、有名パティシェが殺された事件を発端に次々と事件が起こり、ある重大な変化が「club indigo」に訪れる。

コミカライズ版は月刊ビッグガンガン（スクウェア・エニックス）にて連載中。単行本の帯には、小説シリーズの表紙イラストを手がける「GANGSTA.」のコースケと、加藤実秋がコメントを寄せた。1～2巻には「インディゴの夜」「センター街NPボーイズ」「原色の娘」といったエピソードが収められている。購入特典も用意されており、アニメイトではミニ色紙、丸善・ジュンク堂書店ではイラストペーパーをプレゼント。

同時発売を記念し、さまざまなコラボ企画も。「ロケットスカイ」巻末にはコースケと白木苺、そしてスピンオフマンガ「ゆるホス ゆるそうでゆるくない少しゆる～いホスト クラブ・インディゴへようこそ」を執筆している中村朝によるコラボマンガ「No.1の忘れもの」と、白木苺＆中村朝の描き下ろしイラストを収録。コミカライズ版1～2巻には加藤実秋書き下ろし短編「はじめてのおるすばん」前後編が収められているほか、1巻にはコースケ描き下ろしのイラストが掲載されている。

また「club indigo」のオリジナル名刺ケース、コースケと白木苺が描いた憂夜、ジョン太、犬マン、アレックス、DJ本気らホストたちの名刺のセットを、抽選で50名にプレゼント。小説かコミカライズ版の帯に付いている応募券どれでも1枚で応募可能だ。詳細は帯にて確認を。

「インディゴの夜」1、2巻購入特典

アニメイト：ミニ色紙
丸善・ジュンク堂書店：イラストペーパー