発売中のゲッサン5月号(小学館)では、新人の初連載が2作スタート。田岡りき「吾輩の部屋である」と島崎結太「だって小山くんが艶い。」がそれぞれ開幕している。
田岡の「吾輩の部屋である」の主人公・哲郎は、都内某所で一人暮らしをしている男子大学院生。多くの瑣末な悩みを抱える彼が、部屋の中で家具とともに出口のない思索を続けるコメディだ。今号には一挙に3話が収められている。
島崎の「だって小山くんが艶い。」は色白でなぜか艶かしい中学生男子・小山(おやま)くんと、彼のクラスメイトである真衣菜ちゃんの物語。一般的なイケメンがまったく響かない真衣菜ちゃんだったが、小山くんは完全に彼女のドストライクで……。小山くんの一挙手一投足に萌え続ける彼女の暴走が描かれていく。
そのほか今号のゲッサンでは、1巻が発売されたばかりの
※記事初出時、見出しおよび本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
関連する特集・インタビュー
梅内創太のほかの記事
リンク
- 小学館コミック -ゲッサンWEB-:作品紹介 吾輩の部屋である
- 小学館コミック -ゲッサンWEB-:作品紹介 だって小山くんが艶い。
- 小学館コミック -ゲッサンWEB-
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
思索大学生&妙に色っぽい男子、ゲッサンでコメディ新連載2作スタート http://t.co/kheAWFJHyO http://t.co/iLPxD87jvz